授業連携

将来の地球の問題と宇宙太陽光発電

岡山県・美作市立東粟倉小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 小5
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

宇宙開発と地球や宇宙の環境問題について関心を持たせる。

<対象>

小学4~6年生 17名

<期間>

平成27年11月20日~12月21日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義・実験
17名
・将来の地球の問題について
・宇宙貸与横行発電の必要性について
・宇宙太陽光発電建設の問題点と現状
・実験やクイズを交えての講義
講師:上土井 大助(JAXA 研究開発部門)
2
12月3日
45分
授業
4名
宇宙ステーションでの活動のようす。宇宙との交信の様子をユーチューブを利用して視聴。
3
12月4日
45分
授業
4名
宇宙ステーションでの取り組みや国際協力について。
4
12月21日
45分
授業
9名
宇宙ステーションの取り組みや人工衛星など宇宙にある人工物と宇宙ゴミの問題について

第1回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAについての紹介・講師の紹介
△何が始まるのか楽しみにして、聞くことができていた。
展開
(70分)
・地球の人口増加と電力不足について
・宇宙太陽光発電の必要性について
・宇宙太陽光発電建設の問題点
    電気を送る方法
    建物を造る方法
    パネルを運ぶ方法
△クイズに答えようと熱心にメモを取りながら、聞いていた。
◎ボールを使って、地球から離れていれば、地球の陰にならず年中太陽光が当たることを実験する。
△順番に、確認し納得していた。
◎建物を造る方法について,映像を使いながら説明。
△驚きの表情で見入っていた。
◎電子レンジのマイクロ波で電気をともす実験。
△線がないのに明かりがつくことに興味を持ってみていた。
・全員が実験を素早く見られるよう移動の補助をする。
まとめ
(10分)
・質疑応答
・クイズの正解発表とプレゼント
△積極的に質問していた。

授業の感想・メモ

  • 宇宙での壮大な計画について、興味を持って熱心に聞くことができていた。
  • クイズを入れてすすめてくださったので、集中力が途切れなかった。
  • 宇宙への関心をさらに深めたいという思いを持った児童が多くいた。
授業の様子1

岡山県・美作市立東粟倉小学校

授業連携実績一覧

このページのTOPへ