授業連携

ペットボトルロケットを飛ばそう!

兵庫県・神戸市立妙法寺小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

ペットボトルロケットの構造や原理を知り、よく飛ぶための工夫について考え、実験を通して実践する。
*実際に飛ばし、より遠くへ飛ぶための改良をその都度加えた。

<対象>

小学5年生 45名

<期間>

平成27年9月3日~10月15日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義
44名
導入
「はやぶさ」やロケット、宇宙開発や宇宙ステーション、宇宙飛行士の仕事について。
講師:嶋根 愛理(JAXA 研究開発部門)
2
9月24日
90分
授業
44名
グループごとに工夫について話合いをもち、ペットボトルロケットの作成
3
10月4日
120分
実験
44名
自然学校・ハチ高原にてペットボトルロケットを飛ばす
4
10月15日
60分
授業
44名
まとめ
グループでまとめて発表する

第1回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
JAXAについての紹介
△興味をもって話に聞き入っていた。
展開
(50分)
・宇宙ステーションやロケット、宇宙飛行士の役割について
 クイズ形式や自分ならどんなことがしたいか挙手をしながら。
・なぜロケットが飛ぶのか構造と原理について
 風船を使ってどうすればよく飛ぶのかを考えながら。
まとめ
(30分)
質疑応答
△積極的に質問ができていた。

授業の感想・メモ

    子供の感想より

  • ぼくは話を聞いて「ロケットを作るのはすごく大変なんだ」と思いました。ぼくは、ロケットの部品を設計図通りに作ってみたいです。
    ビデオで宇宙から地球を見た時に、オーロラや雷がすごかったです。本当に宇宙から地球を見てみたいです。
  • JAXAの方が来て宇宙の話をしてくれると聞いて楽しそうだなと思っていました。ぼくの将来の夢は宇宙飛行士だからです。
    JAXAの方のお話は、ぼくの知らないこともあって、とても嬉しかったです。また、来てほしいです。

兵庫県・神戸市立妙法寺小学校

授業連携実績一覧

このページのTOPへ