宇宙教育センターについて

宇宙教育センターの理念
宇宙を素材に、いのちの大切さを基盤として、
好奇心、冒険心、匠の心を持った子供たちを育てていきます。
宇宙が子どもたちの心に火をつける
宇宙の謎は好奇心や想像力をかきたて、人類の宇宙への挑戦過程は冒険心を刺激します。
子どもたちの強い好奇心や冒険心は、科学への関心を深めるきっかけとなります。
私たちは、“好奇心”と“冒険心”の他にもう1つ、大事なものがあると考えています。
それは、好奇心や冒険心の対象へとたどり着くための「何かを作る」という"匠の心"です。
これら3つの心は子どもたち誰しもが持っています。
その心にいったん火がつけば、大人が手助けせずとも自らその探究心を駆使して知識や経験の輪を広げていきます。
この最初のきっかけ作りを大切にし、2005年「宇宙が子どもたちの心に火をつける」をモットーとして宇宙教育センターの活動が始まりました。
グローバル化や情報化、技術革新を背景として変化の激しい社会を担う子どもたちに必要となるのは、多角的なものの見方・考え方や自律的、主体的、継続的に学ぶ態度です。
私たちは、”好奇心””冒険心””匠の心”が成す三角形の中心に、「いのちの大切さ」を礎として、未来社会を切り拓く人材育成に貢献していきます。