学校教育支援
学校で活躍される先生方とともに子供たちの学ぶ力を育む
授業づくりに取り組んでいます。
学校教育支援/活動のご紹介
授業連携
※2024年度の開催はありません。
幼稚園・保育園、小学校、中学校、高等学校などの先生と連携し、それぞれの現場に最適な「宇宙」を活用した授業づくりを支援しています。
理科だけでなく、社会、英語、家庭科、美術、道徳、総合的な学習の時間など、様々な学習時間に対応します。
SEEC(宇宙を教育に利用するためのワークショップ)派遣プログラム
※2024年度の開催はありません。
米国ヒューストンで開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(SEEC)に日本の教育関係者を派遣し、「宇宙」を題材とした指導方法や事例についての発表および研修、意見交換、情報提供等を行います。
宇宙で授業パッケージ
学校の授業ですぐに使用できるよう、動画・授業資料・指導案をセットにした「宇宙で授業パッケージ」を制作しています。 理科だけでなく、生活科、図工、国語、算数、社会、特別活動など、様々な教科のパッケージを公開をします。
社会教育活動支援
地域が主催者となって行う、幼・小・中学生を対象に行うプログラム支援や、
宇宙教育に必要なスキルを身につけるための講習を行っています。
考え、学び、そして次の世代に伝えていく
学びの扉は どこまでも続く
宇宙教育センターでは、夏休みや土日などの休日を利用して、子どもたちが気軽に参加できる様々な宇宙教育プログラムを用意しています。
小・中学生向け「コズミックカレッジ」では、実験や工作をしながら宇宙の不思議に触れます。
親子向け「宇宙の学校」では、スクーリング形式で通いながら生活の中にある身近な宇宙のおもしろさに触れます。
宇宙教育指導者セミナーでは、地域で「宇宙」を「教育」に活かす大人のための学びの場を提供しています。
社会教育活動支援/活動のご紹介
体験的学習機会の提供(国内)
JAXAの事業所を訪れ、宇宙航空分野の「最前線」を体験します。
仲間と一緒に深めあい、高めあう
宇宙教育センターでは、全国にあるJAXAの事業所で宇宙開発の最前線にあるホンモノに触れる体験プログラムを提供します。
高校生向け「エアロスペーススクール」と「君が作る宇宙ミッション(きみっしょん)」では、仲間と協力しながら宇宙航空の最前線に触れます。
中学生向け「1日宇宙記者」では、ロケット打ち上げの様子を現地から同世代に伝える模擬記者活動の機会を提供します。
体験的学習機会の提供(国内)のご紹介
君が作る宇宙ミッション(きみっしょん)(終了)
毎年夏休みにJAXA相模原キャンパスで高校生を対象に行われる5日間の体験学習プログラムです。
宇宙に関するミッションをチームで議論を重ねて一から作り上げます。
1日宇宙記者
※2024年度の開催はありません。
ロケットによる「衛星」の打ち上げ機会を捉え、打ち上げ現場で作業に携わる人たちの想いや緊張感、高揚感を受け止めさせ、同世代に伝える模擬記者活動プログラムです。
体験的学習機会の提供(国際)
各国の宇宙機関と連携し、
「宇宙」を通した国際交流の機会を提供しています。
「宇宙」を通した国際交流の機会を提供
JAXA宇宙教育センターは各国の宇宙機関と連携し、児童・生徒や教育関係者を対象として海外の仲間と出会い、切磋琢磨し、視野を広げる ―「宇宙」を通した国際交流の機会を提供しています。
体験的学習機会の提供(国際)のご紹介
APRSAF(アジア・太平洋地域宇宙機関会議)宇宙教育 for All 分科会
APRSAF宇宙教育 for All 分科会は、宇宙を題材とした教材及び活動の充実・普及と宇宙教育機会の提供を目指し、2001年に設立されました。アジア・太平洋地域の青少年や学校教員、教育関係者を対象に活動を行っています。宇宙教育センターは本分科会の事務局を担い、センター長が共同議長を務めています。
ISEB(国際宇宙教育会議)
国際宇宙教育会議(ISEB)は、宇宙に関連する科学・技術・工学・数学分野での知識・教養を高め、宇宙活動を支える将来の人材のニーズに応えることを目的とした国際協力を進めるため、2005年10月に米国・欧州・カナダ・日本の4つの宇宙機関により設立されました。その後フランス、オーストラリア(ビクトリア州)、韓国、南アフリカ、メキシコ、UAEの宇宙機関・施設も加わり、様々な宇宙教育活動を協同事業として進めています。
宇宙教育情報の発信
宇宙教育に役立つ情報を発信しています。