APRSAFポスターコンテスト
開催結果
【2009年度】APRSAF-16 ポスターコンテスト 開催結果
アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF)では、2006年より、子どもたちが宇宙への想像力を高め、宇宙や、科学・技術への関心を深めることを目指し、ポスターコンテストを実施しています。 JAXA宇宙教育センターでは、ポスターコンテストの日本担当として、作品の審査・選定と開催地での展示支援などを行っています。
2009年はイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から400年の節目の年にあたります。
国際連合、ユネスコ(国連教育科学文化機関)、国際天文学連合は、この2009年を「世界天文年(International Year of Astronomy:略称 IYA)」と定めました。 世界中の人々が夜空を見上げ、宇宙の中の地球や人間の存在に思いを馳せ、自分なりの発見をしてもらうこと、それが世界天文年の目的です。
第4回めとなる今年のポスターコンテストは、この世界天文年のスローガンである「宇宙 ... 解き明かすのはあなた (The Universe: Yours to Discover)」にちなんで「Our Universe - Great Discoveries」をテーマに、アジア・太平洋地域の10カ国(オーストラリア・バングラデッシュ・インドネシア・日本・マレーシア・ネパール・フィリピン・スリランカ・タイ・ベトナム)より、8歳から11歳までの子どもたちのポスター28作品が出品され、APRSAF-16参加者の投票により、最優秀賞1点、特別賞2点が選ばれました。