宇宙を活用した教育実践例

安全に金環日食を観察しよう

鹿児島県・中種子町立中種子中学校

  • 中学生
  • 学校教育

概要

鹿児島県・中種子町立中種子中学校
中学1~3年生
226名
2012年5月16日
理科(特別授業)
 安全に金環日食を観察しよう(大単元 地球と宇宙)
(1) 金環日食と皆既日食
(2) 日食と月食の違い
(3) ピンホール投影法
(4) (関連)…凸レンズの像のでき方
(5) 木もれ日カードで観察しよう
(6) 「木もれ日」観察法
(7) 日食観察のための注意点
・導入として
・発展として
金環日食を間近に控えての授業であったので、興味・関心の高い生徒が多く見られた。
理科の教師3人でティームティチングを行ったので、専門的な内容も分かりやすく、理解していた。
5月18日早朝にロケットの打ち上げが種子島からあり、宇宙がより身近に感じられるようになった。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  • 「地球と宇宙」の単元は中学校3年生で学習することになっており、小学校で学習した内容を発展させ、中学校の学習に結びつけていくには、間があきすぎて、興味・関心を失いがちである。そこで、今回の授業を行うことで、どの学年にも宇宙や天体が身近にあることを印象づけることができた。
     今後も様々な機会を通して、宇宙に関心をもつ生徒を育てていきたい。
    (JAXA宇宙教育センターから木もれ日カード、パンフレットを提供いただきました。多くの先生方と協力して授業をする上でも大変、助かりました。)

授業の様子

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