宇宙を活用した教育実践例

月の観察・星の動き

茨城県・取手市立取手小学校

  • 小学生
  • 学校教育

概要

茨城県・取手市立取手小学校
小学4年生及び保護者
児童97名及び保護者約50名
平成24年11月10日(土) 午後1時55分~2時40分
理科 月の観察・星の動き
(親子ふれあい授業の中で)
太陽系の惑星や月の模型・太陽の大きさを表す布
コンピュータシミュレーション(地球から出発し離れていくもの)
月や星座の観察は夜に家で行うことが多く、保護者の協力が不可欠となる。専門家の話を聞くことで、宇宙に興味をもち、親子での宇宙に関する会話のきっかけとしたい。
・太陽はすごく大きいことがわかった。
・太陽に比べると地球はとても小さいと思った。
・地球の周りには,放射線がたくさんあって危険であることがわかった。
・宇宙には銀河系みたいなものがたくさんあることがよくわかった。
・ブラックホールは光も吸い込むなんてすごいと思った。
・宇宙の果てに行ってみたいと思った。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  • 1時間では足りないくらいの内容の濃い授業をしていただきました。子どもたちは理科で太陽・月・星の動きを学習しています。教科書ではそれらがどのように動いているのかしか学習しません。ですから、普段から天体に興味をもって観察したり本を読んだりしている子と、しない子との知識の差は、他の単元よりも大きくなってしまいます。今回授業をしていただいたことで、ふだんは宇宙に関心を示さない子も、興味をもつようになりました。ありがとうございました。

授業の様子

授業の様子1
授業の様子2
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