宇宙を活用した教育実践例

光の性質

北海道・釧路市立大楽毛小学校(1)

  • 小学生
  • 学校教育

概要

北海道・釧路市立大楽毛小学校(1)
小学3年生 
28名
平成24年10月10日
理科
単元:光の性質
・宇宙の学校テキスト「空き缶の底を磨いて凹面鏡を作ろう」
・空き缶凹面鏡
・太陽クッカー
「空き缶の底を磨いて凹面鏡をつくろう」で作成した空き缶を利用し、マッチに火をつける活動を通して、日光が持つ性質である、日光は集めたり反射させたりできること、物に日光を当てると、物の明るさや暖かさが変わることを理解させる。
太陽クッカーで目玉焼きが作れる理由を考えたりしていた。
その結果、太陽の光が反射して集まることで、温度が上がり、目玉焼きが焼けるんだや、太陽クッカーは大きいから、たくさん光を集めることができるんだという、結論を導いた。
また、空き缶の底も、太陽クッカーのように光を集めることができるんだやマッチの先を黒く塗ると、火が付きやすくなるんだなどと、さまざまな性質を理解することができた。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  • 子ども達は、空き缶の凹面鏡を用いて、マッチに点火する活動を通して、光の持つ性質に改めて触れることができ、これまでの学習を定着させるものとして、とても有効であった。

授業の様子

授業の様子1
授業の様子2
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