北海道・釧路市立昭和小学校 |
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小学3年生 |
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39名 |
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平成26年10月23日 |
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理科 「光とかがみ」 教育出版社 |
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宇宙の学校 家庭学習用教材 空き缶の底を磨いて凹面鏡をつくろう |
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・発展教材として 子ども達は、鏡を使い光を重ねると50℃を越すなど、温かくなることを理解している。また、虫眼鏡を使い光を集めると、その光で紙を燃やすことを知っている。これらの効果を、パラボラアンテナも持っていることを理解させるために、この実験を行った。 |
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空きカンの底を磨き鏡状にし、光を集めることで、マッチに火をつけることを体験した子どもたちは、とても驚いていた。特に、虫眼鏡と同じく焦点があることなど、形は異なるが同じ働きをすることに興味を示していた。この働きが、パラボラアンテナにもあることを、実験を通して理解することができていた。 |
授業・活動後の先生のご感想、ご要望など
- 今回の学習では、鏡・虫眼鏡・パラボラアンテナと3つのものが同じ効果をもたらすことを、子どもたちは実感を通して理解することができていた。また、空きカンを磨く活動は、子ども達にとって馴染みのない活動であるので、興味を持って取り組んでいた。