<全授業を通した指導目標>
我々日本人は古くから自然の事物や身の回りのものを神格化するなど、人の生活と深い関連を持って、神という存在に強い意識を持ってきた。このような考え方は、日本人や日本人を含めた東洋人独自のものなのだろうか。
一方、西洋人は神に対してどのようなとらえ方をしていたのだろうか。また、そもそも神というものは存在するのだろうか。神は、人の心にどのような影響を与えるものなのだろうか。神について考えると、このような疑問が次々とわいてくる。
これらの疑問について考え、解き明かし、そこから見える日本人や東洋人の考え方の特徴をとらえます。
<対象>
中学2、3年生
<期間>
平成20年9月10日~平成20年12月10日