<全授業を通した指導目標>
月と太陽を観察し、月の位置や形と太陽の位置を推論しながら調べ、見いだした問題を計画的に追究する活動を通して、月の形の見え方や表面の様子についての見方や考え方を養う。
<対象>
小学6年生 69名
<期間>
平成25年11月6日
<区分>
- 教科 (理科)
授業連携
北海道・釧路市立清明小学校
月と太陽を観察し、月の位置や形と太陽の位置を推論しながら調べ、見いだした問題を計画的に追究する活動を通して、月の形の見え方や表面の様子についての見方や考え方を養う。
小学6年生 69名
平成25年11月6日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1 |
90分 |
授業 |
69名 |
・月の表面の様子について ・「はやぶさ」「はやぶさ2」「月探査」について |
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講師:石原 吉明 (JAXA 月・惑星探査プログラムグループ) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (5分) |
○JAXAについての紹介 |
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展開 (75分) |
○月の表面について ○月の表面の様子について ○「はやぶさ」ミッションのついて、目的や意義について知る。 ○「はやぶさ2」ミッションについて、目的や意義を知る。 |
△月の表面の見え方で、世界各国で様々な模様に見えることを理解する。 △月の表面、高地地殻のでき方、海野でき方について知るとともに、かぐやの映像をもとに月の表面の様子を理解する。 △月の表面には、地層があることを知る。 △はやぶさミッションは、「我々はどこからきたか」という太陽系の起源と進化や「技術で世界をリードすること」、「人類の活動領域を広げること」を目的としていることを理解する。 △はやぶさ2の探査天体1999JU3の様子やサンプルリターンの方法を理解する。 |
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まとめ (10分) |
○原始天体の探査構想について(将来的な展望) |
△より原始的な天体へ、より高度な技術へ、より遠くへの構想を理解する。 |
北海道・釧路市立清明小学校