授業連携
巨大でたくさんの星が輝く宇宙やその中のかけがえのない美しい星である地球などへの興味関心をさらに高める
三重県・四日市市立桜台小学校
- 小学校
- 小6
- 理科
- 総合的な学習の時間
概要
全授業を通した指導目標
未来のために挑戦している日本の技術に気づくとともに、自分の夢について考え、将来の自分たちの職業について、少しでも見通しがもてるようになる。
対象
小学6年生 2クラス 51名
授業連携日
2019年12月5日
科目・単元
理科・月と太陽
関連科目
総合的な学習の時間
授業連携
授業連携前
理科「月と太陽」の学習から宇宙について知る。
授業連携日
2019年12月5日
時間配分 | 学習内容・活動 | 児童・生徒の様子 | 教師の役割・活動 |
---|---|---|---|
導入 (25分) |
○JAXAの紹介 ○講義 ・宇宙の基本 ・宇宙での生活 ・宇宙飛行士の活動 |
・宇宙、JAXAについて興味を増す子どもも多くいた。 | ・将来、自分がどんな仕事を選ぶのか、その選択肢の一つとして考えられるよう声掛けをした |
展開 (35分) |
○コミュニケーション力をきたえよう | ・2人一組になっての活動であったため、全員が意欲をもって活動する姿が見られた。 ・上手に伝えられている子どもの発表を聞くことで、様々な伝え方があることを知り、より積極的に活動に取り組む姿が見られた。 |
・司会、進行。 ・カードの配布。 ・困っている児童のサポート。 |
まとめ (15分) |
〇質問コーナー 〇振り返り |
・宇宙について、宇宙食についてなど、様々な質問が出された。 | ・質問コーナーの進行をした。 ・最後のまとめとお礼で授業を終えた。 |
講師:鈴木 圭子(JAXA宇宙教育センター)
授業連携後
自分の夢を考え、そのためにこれから頑張っていく事、将来のやりたい仕事など考えたり、調べたりする。
授業の感想・メモ
- 子どもたちは、言葉だけで相手に正しく情報を伝えることの難しさを感じることができ、大変有意義な時間となった。そして、語彙力をつける必要性を感じることができた。また、顔の表情や身振り手振りがあることでコミュニケーションが成り立っていることにも気づくことができた。
- 宇宙に関わる人からの生の声は、子どもたちの宇宙に対する興味関心を高める良い機会となったと思う。