教員研修

奈良県宇陀市教育委員会教育総務課主催研修会(宇陀市教育センター研修)テーマ『宇宙教育をいかにして授業へ取り入れるか』

奈良県・宇陀市教育委員会教育総務課

概要

全研修を通した趣旨

宇陀市としては、「JAXA」をお招きする初めての研修であったので市内教職員が、「宇宙」の神秘や知識を楽しく、意欲的に学べることを第1の目標とした。さらに、その研修が二学期からの授業にも活かせたら、という目標もあった。

対象

宇陀市内教職員 35名

期間

平成25年8月23日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
120分
講義・実習
35名
講義「宇宙教育について」
実習「月球儀」の制作
実習「凹面鏡」の制作
講師:中村 日出夫
(JAXA 宇宙教育センター)

奈良県・宇陀市教育委員会教育総務課

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
8月23日
合計時間
120分
参加数
35名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(40分)
・「宇宙教育」とは何か
・資料や、スクリーンを参考にしながら、熱心に講義に耳を傾けていた。
実技
(50分)
・「月球儀」の制作
・「凹面鏡」の制作
・JAXAにもって来ていただいた球体を使い、それに最新の「月の地図」をはる、「月球儀」の制作
・あらかじめ用意していた空き缶を磨き、「凹面鏡」の制作。(あいにくの雨で実験はできず)
・いずれの実技もみな楽しく熱心に取り組めた。
・「凹面鏡」の実験ができなかったので少し残念であった。
講義
(30分)
・「科学」「宇宙」を学ぶ理由
・「好奇心は科学の出発点」であること、この世の出来事で、科学によって解明されているものは全体の3%に過ぎないこと、「宇宙」には「不思議」がたくさん詰まっていることなどを意欲的に学べた。
・講師としておいでいただいた中村先生には、「講義」・「実技」ともにとても熱心にご指導いただいた。

授業の感想・メモ

  • 本市としては、JAXA「宇宙教育センター」を招いた初めての研修だったこともあり、「宇宙」についてのこと、また「宇宙教育」の意義、「実技」と内容は盛りだくさんでしたが、講師の先生のお力もあり、みんな最後まで熱心に、楽しく研修をすることができました。
研修の様子

奈良県・宇陀市教育委員会教育総務課

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