教員研修

指導力向上研修「理科」テーマ『教職経験3年目までの教員を対象に、授業力向上を図る。』

兵庫県・神戸市教育委員会

概要

全研修を通した趣旨

神戸市教育における理科教育研修事業の充実

対象

神戸市小中学校教員 40名

期間

平成27年11月26日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
100分
講義
40名
「はやぶさ、はやぶさ2小惑星探査機の研究開発運用」について
講師:國中 均(JAXA 宇宙探査イノベーションハブ)

兵庫県・神戸市教育委員会(2)

『研修会記録シート』

実施日
11月26日
合計時間
100分
参加数
40名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
紹介
(20分)
・JAXAについて
・なぜ、宇宙教育なのか
・理科以外でも工夫次第で宇宙教育を取り入れられることを紹介いただき、大変参考になった。 
講義
(70分)
「はやぶさ、はやぶさ2小惑星探査機の研究開発運用」について 
・受講者の多くは中学校の若手理科教員であったので、イオンエンジンの原理やそれに関わるプラズマやマイクロ波などの専門的な内容を簡単な例えでお話しいただき、大変興味深く聞かせていただいた。
・アメリカを比較対象にして、日本らしいものづくりの技術を生かして世界と対等に渡り合っていくお話しは感銘を受けた。理科教員としての使命を思い起こさせていただく内容であった。 
連日に渡り、話のポイントや視点を変えて講義をいただき大変感謝いたしております。またとない機会で、本市理科教員の財産になると思います。
紹介
(10分)
・JAXA連携授業の紹介
連携授業の趣旨を理解し、興味を持つ若手教員がいたことが収穫であった。

授業の感想・メモ

  • ちょうど「はやぶさ2」が地球スイングバイを実施する直前であったので、教員の関心が高かった。児童生徒が夢をもてるようにするためには、指導する理科教員が、様々なことに興味を持ち、探究する心を磨くことが大切であると感じた。

兵庫県・神戸市教育委員会(2)

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