教員研修
校内研修会「コミュニケーション力をきたえよう」テーマ『「伝える力」や「コミュニケーション力」の向上』
山口県・下関市立垢田中学校
概要
研修の趣旨
・新学習指導要領の趣旨を踏まえた「宇宙で授業」(「宇宙」×「教科横断型授業」)についての概要説明
・コミュニケーション力の向上をねらいとした演習
対象
本校教職員 25名
実施日
2019年10月30日
研修内容詳細
時間配分 | 研修内容 | 受講者の様子・感想 |
---|---|---|
講義 (15分) |
講義「JAXAの学校教育支援活動について」 | ・参加された教員の中から、自然に、始まる前の時間にも、宇宙での現象のことや、講師の先生のキャリアについて質問が出ていた。 ・講師の話が始まると、全員、講師の指示をよく聞き、興味を持って取り組もうとしていた。 |
演習 (30分) |
演習「コミュニケーション力をきたえよう」 | ・講師の指導のとおり、紙のパーツを準備した後、星出宇宙飛行士からのコミュニケーションエクササイズを行った。 ・宇宙飛行士は、言葉で正確に伝えることが大事であり、私たち教員も生徒にいかに正確にきちんとした言葉で内容を伝えることが求められているため、真剣に、またとても楽しんで研修することができた。 |
講師:古賀 友輔(JAXA宇宙教育センター)
研修の感想・留意点等
- ・教員研修会として実施する場合は、準備が大がかりでなくとても良い。
・機会あれば、多くの学校で実施していただきたい。
・JAXA宇宙センターの宇宙で授業の冊子をいただき、今回のエクササイズを含め、今後、学活・教科などで使用したいと述べる教員が数多くいた。
・さっそく1年生の道徳では、小惑星探査機「はやぶさ」の挑戦を題材にして、授業が行われた。