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[活動報告]APRSAF-23 水ロケット大会・缶サット競技会
2016年12月01日
宇宙航空研究開発機構
2016年11月12日(土)~11月13日(日)にかけて、フィリピンのロスバニョスでAPRSAF(エーピーアールサフ)水ロケット大会と缶(かん)サット競技会(きょうぎかい)が行われたよ。アジア・太平洋地域14ヶ国から78名(水ロケット:54名, 缶サット:24名)の生徒が集まって、水ロケットと缶サットの各種目と国際(こくさい)交流活動を通して、いろいろな国のお友達と仲良くなったんだ。

自己紹介のようす
初日のオリエンテーションは、自己紹介(じこしょうかい)から始まったよ。自分や、住んでいる街、自分の国の紹介をしたんだ。いろいろな国のことを知ることができて、とても勉強になったよ。


水ロケット製作のようす
水ロケット大会の選手たちは自分たちで水ロケット製作(せいさく)をしたよ。みんな同じ材料で時間内に2機つくったんだ。機体が肝心(かんじん)。みんな真剣(しんけん)だ!!


水ロケット打ち上げのようす
80m先にある的にめがけて水ロケットを打ち上げたよ。一人2回打って、的の中心に一番近い人が優勝だ!


缶サット打ち上げのようす
牛さんの見守る中、ドローンで缶サットの打ち上げをしたよ。自分たちの缶サットをドローンに搭載(とうさい)し、地上100メートルの高さまでドローンを上昇(じょうしょう)させて、缶サットを投下したんだ。そのあと、缶サットから得られたデータを解析(かいせき)して、結果を審査員(しんさいん)に発表したよ。


国際交流のようす
水ロケット大会と缶サット競技会のあとは、表彰式(ひょうしょうしき)のほかに、フレンドシップディナーでいろいろな国の人と一緒(いっしょ)にごはんを食べたり、お土産(みやげ)を交換(こうかん)したり、先生も生徒もいろいろな国の人たちと話すことができて、とても嬉(うれ)しそうだったよ。


2日間の短いイベントだったけど、みんな普段から一生懸命(けんめい)取り組んでいる水ロケットと缶サットを通して外国のお友達と交流できて良かったね。またどこかで会える日が来るといいね!
関連リンク
※この活動報告は、学研キッズネットでかつて掲載していたものです