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[活動報告]種子島エアロスペーススクール2018
2018年05月01日
宇宙航空研究開発機構
2018年3月26日(月)~30日(金)の5日間、鹿児島県(かごしまけん)の種子島(たねがしま)宇宙(うちゅう)センターで「種子島エアロスペーススクール2018」が行われたよ。エアロスペーススクールは、チームで協力してミッションに取り組む体験型プログラム。
今回は、日本全国から集まった24人の高校生たちが、「2040年に打ち上げるロケットとその発射場(はっしゃじょう)」について考えたよ。
チームで1機、モデルロケットを作ったよ。 ロケットの先端(せんたん)に衛星(えいせい)と高度計をのせて、安全に着地できるようにみんなで作り方を工夫したんだ。
種子島宇宙センターのお仕事についてお話を聞いたよ。 ロケット開発、打ち上げ準備(じゅんび)、発射場の管理まで、たくさんの人たちの協力で宇宙開発が行われていることがわかったよ。
ホンモノの管制室(かんせいしつ)で、ロケットの打ち上げシミュレーション体験をしたんだ。みんな緊張(きんちょう)していたけれど、チームワークのよさでミッションを達成したよ。
なんどもグループディスカッションをして、「2040年に打ち上げるロケットとその発射場」について、アイディアをまとめたよ。
ミッション報告会(ほうこくかい)では、4日間の思いをこめて発表したよ。 種子島宇宙センターの職員(しょくいん)のみなさんからたくさんアドバイスをもらったよ。
種子島エアロスペーススクールで自信をつけた高校生たち。ワクワクする心を持って、種子島を後にしました。
※ この活動報告は、学研キッズネットでかつて掲載していたものです