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募集情報

筑波エアロスペーススクール2018募集要項

応募締切日
2018
06/02 (土)
00:00 迄
対象
高校生
 

2018年04月27日
宇宙航空研究開発機構

筑波エアロスペーススクールは、「日本の宇宙開発の最前線」を体験する3泊4日のプログラムです。会場となる筑波宇宙センターは日本の宇宙航空研究開発の拠点として中枢的な役割を担っています。日本の主力ロケットの研究開発をはじめ、地球観測や高速通信など様々な分野に貢献する人工衛星の運用、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟での宇宙環境利用、さらには、そこで活躍する宇宙飛行士の養成など、宇宙開発に関わる最先端の研究開発が行われています。このような幅広い観点から日本の宇宙開発の過去・現在・未来について考えます。
この「筑波エアロスペーススクール2018」の参加者を全国より広く募集いたします。

概要

主催 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
会期 平成30年8月20 日(月)~8月23日(木)3泊4日
会場 JAXA筑波宇宙センター
対象 応募締切日時点で、原則、日本国内の高等学校、中等教育学校後期課程(4~6学年)または高等専門学校(1~3学年)に在籍する生徒及び学生
応募資格 全日程に参加できること
※参加者の皆様には、本プログラムへ参加後、学校やお住まいの地域において
体験発表や報告会などを積極的に行っていただくことを期待します。
その際は、JAXAより写真や映像の提供などの支援をいたします。
定員 24名
選考 応募多数の場合、応募動機400字による書類選考となります。ご了承ください。
参加費 30,000円程度(宿泊費、食費、活動中の交通費、教材などの実費のみ)
※集合・解散場所からご自宅までの交通費は、自己負担となります。
集合・解散場所 JAXA筑波宇宙センター
※集合:8月20日(月)12:30 / 解散:8 月23 日(木)14:00(予定)

選考に合格された方は、株式会社日本旅行(運営協力)の実施するツアーにお申込みいただきます。

応募方法

【受付は終了しました】

応募期間:平成30年4月28日(土)~6月2日(土)22時必着
選考結果のご連絡:平成30年6月下旬

スケジュール(予定)

【1日目】
 ・開校式
 ・講義:日本のロケット開発(仮)
 ・見学:筑波宇宙センター
 ・モデルロケット製作
 ・ミーティング

【2日目】
 ・モデルロケット打上げ
 ・講義:衛星追跡
 ・実習:アンテナ制作
 ・実習:自作アンテナによる衛星追跡
 ・講義:宇宙からの地球観測
 ・実習:はじめての衛星画像解析
 ・ミーティング

【3日目】
 ・講義:宇宙医学について(仮)
 ・実習:宇宙飛行士模擬訓練体験
 ・講義・実習:タンパク質結晶生成実験
 ・講義:宇宙開発を支える様々なお仕事
 ・交流会
 ・ミーティング

【4日目】
 ・グループ発表準備
 ・ミッション報告会
 ・閉校式

※プログラムの内容は変更になる場合があります。

参加者の声

参加者からのメッセージをご紹介します。

参加して、得ることができるものは無限大です。私はこれほど濃厚な4日間を味わったことはありませんでした。筑波では様々な分野から宇宙について考えます。少しでも宇宙に興味があるならば、すぐに応募するべきです。(兵庫県・高1・男子)

宇宙のことはあまり知らなかった自分に、宇宙への強い興味や将来の目標をもつきっかけを与えてくださり、有意義な時間を過ごせました。文系・理系や知識の有無は全く関係ありません。チャレンジ精神を持って臨める人ならば、きっと将来につながり、自分の新しい可能性に気づく充実した時間になると思います。(宮城県・高2・男子)

宇宙に少しでも興味があるのであれば絶対に応募するべきです。自信がないからムリと決めつけないで一歩踏み出すことで、新しい仲間ができるし、新しい自分に出会えるから、今しかできないことに挑戦してみてください。(岩手県・高2・女子)

関連リンク

2017年開催レポート(筑波)

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