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プログラミング教材「HTV-X編」を公開しました

2020年09月16日
宇宙航空研究開発機構

プログラミング教材「HTV-X編」

JAXAでは、2020年度からプログラミング教育が小学校で実施、また2021年度からは中学校へ拡充されることをうけ、宇宙教育教材の開発を行ってきました。すでに「人工衛星編」「地球観測編」、そして今年の4月には「はやぶさ2編」「ロケット編」を公開しました。この度、第5弾となる「HTV-X編」を公開いたします。

「HTV-X編」では、現在JAXAで開発中の新型宇宙ステーション補給機(HTV-X)を運ぶゲームを作成します。まずは国際宇宙ステーションへ、その後月周回軌道のGatewayへドッキングするという2ステージの構成になっています。

本教材の最大の魅力は、これまでのシリーズよりもゲーム性が高く様々なアレンジが可能なため、自由な発想・表現、そしてそれを具現化する論理的思考力が刺激されることです。 また、教員・指導者向けに授業用資料と進め方ガイドを、家庭学習者向けに受講生向けガイドを用意しましたので、より幅広い方に使っていただけます。

これまでのシリーズと同様にプログラミングの基礎に宇宙の要素を取り入れた内容となっていますが、わずかに難易度は上がります。小学校中学年~中学校を主な対象としています。
※「人工衛星編」を学習した後に使用することを推奨します。

◆教材URL

     
  1. HTV-X編
  2.  
  3. ロケット編
  4.    
  5. はやぶさ2編
  6.    
  7. 人工衛星・地球観測を学ぼう!

※「地球観測編」を使用する場合は、「人工衛星編」を学習した後に使用することを推奨します。
※個人での利用、授業のような教育活動での利用でしたら、誰でも利用可能です。
※事前準備として、Scratchのインストールと本教材のダウンロードが必要ですが、パソコンとインターネット環境さえあれば実施可能です。

◆宇宙を活用した教育実践例

実際に教育現場で活用した際には、以下の「宇宙を活用した教育実践例」へ投稿していただけますと幸いです。(本教材以外の宇宙を活用した授業も大歓迎です!)
宇宙を活用した教育実践例

◆学校教育支援

宇宙教育センターでは本教材を活用・アレンジした教員研修や授業連携についても随時申し込みを受け付けております。詳しくは、以下の「教員研修」「授業連携」ページをご確認ください。
教員研修
授業連携

◆感想・お問い合わせ

その他、宇宙教育教材全般、本教材のお問い合わせについては、「宇宙教育教材について」ページからご確認・ご連絡くださいませ。本教材への感想もお待ちしております。
宇宙教育教材について

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