ニュース
「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」発表者募集のお知らせ
- 応募締切日
-
2020
08/12 (水)00:00 迄
- 対象
- 学校教育関係者
2020年04月17日
宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2021年2月初旬にアメリカ・ヒューストンにて開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(Space Exploration Educators Conference:SEEC)への発表者を下記のとおり募集いたします。
詳細は、募集要項をご確認ください。
新型コロナウィルス感染症の今後の状況によっては、本プログラムを中止または変更する可能性がありますことをご承知おきください。
「「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」概要
本ワークショップは、米国航空宇宙局(NASA)/ジョンソン宇宙センター(JSC)の公式ビジターセンターであるスペースセンター・ヒューストンが主催する教育関係者向けのイベントで、NASA並びに民間企業が協力しており、今回で27回目の開催となります。
全米はもとより、カナダ、オーストラリア、日本などから500名以上の教育関係者が集い、幅広く「宇宙」を教育に活用すべく、様々な指導方法や教材について、セッションに分かれて発表、意見交換、情報提供等を行うものです。
JAXAでは、第12回ワークショップから学校教員を派遣し、日本の教育現場において実践されている「宇宙」を題材とした指導方法・事例について発表を行っていただいています。また、日本からの参加者が「宇宙」の教育利用が活発な米国の教育者と交流することによって、新たな視点の発見や参加者間のネットワークの拡大を図っています。
なお、本ワークショップのプログラムにはNASA/JSCの施設見学も含まれています。
派遣期間
2021年2月1日(月)~2021年2月9日(火)
※※国際情勢、予算等の状況により、本プログラムを中止または変更する可
能性があります。
スケジュール(予定)
日付 | 内容 |
---|---|
2月1日(月) | 日本発(昼間) ヒューストン着(夕方) |
2月2日(火) | JAXAヒューストン駐在事務所にて準備・演示 |
2月3日(水) | 現地校にて演示・交流 |
2月4日(木) | SEEC1日目 |
2月5日(金) | SEEC2日目 |
2月6日(土) | SEEC3日目 |
2月7日(日) | 日本語補習校にて演示・交流 |
2月8日(月) | ヒューストン発(早朝) |
2月9日(火) | 日本着(夕方) |
※一部調整中のため変更になる可能性があります。
募集枠・人員
本ワークショップにて発表並びに現地校との交流訪問を行う学校教育関係者を募集いたします。
募集人員:2名程度
応募資格
- 現在、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校いずれかの教職にある方(担当科目は問いません。)
- 期間中の派遣について所属長の承諾を得られること
- 選考において、JAXAが指定する期間(募集要項内4項、5項を参照)にWebまたは電話面接に対応できること
- 選考通過後の事前調整会(※)に参加できること
※第1回を2020年9月27日(日)、第2回を同年12月20日(日)、両日ともJAXA相模原キャンパスにて開催予定 - 英語でコミュニケーションができること
(選考に当たって英語力は問いませんが、ワークショップ及び現地での交流・意見交換などは全て英語で行われます。発表の際はJAXAからサポートを行い、事前の英語発表練習会なども設定しますが、発表自体はご自身で英語にてプレゼンテーションをしていただきます。発表原稿については、JAXA側にて英訳・ネイティブチェックをいたします。) - 過去に同プログラムにおいて派遣経験がないこと
応募締め切り
2020年8月12日(水) 消印有効
問合せ・書類提出先
コロナ感染予防のため,当面、事務局スタッフは原則在宅勤務となり、電話での対応は困難となります。
お問合せはメールにてお願いいたします。
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙教育センター内
「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」発表者募集事務局
住所:〒252-5210 神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
電話:050-3362-4630
E-mail:school_edu@ml.jaxa.jp
後援
文部科学省(予定)
参考
募集要項・申込用紙など
下記よりダウンロードし、募集要項を必ずご確認ください。
また、申込用紙はワード、PDFをご用意しておりますので適宜ご利用ください。
別添1:「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」発表者募集要項(PDFファイル) PDF(236KB))