ニュース
<募集終了>「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」
発表者募集のお知らせ
- 応募締切日
-
2022
08/10 (水)00:00 迄
- 対象
- 学校教育関係者
2022年04月13日
宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年2月にアメリカ・ヒューストンにて開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(Space Exploration Educators Conference:SEEC)での発表者を下記のとおり募集いたします。
詳細は、募集要項をご確認ください。
1.「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」概要
本ワークショップは、米国航空宇宙局(NASA)/ジョンソン宇宙センター(JSC)の公式ビジターセンターであるスペースセンター・ヒューストンが主催する教育関係者向けのイベントで、NASA並びに民間企業が協力しており、今回で29回目の開催となります。
本ワークショップは、全米はもとより、カナダ、オーストラリア、日本などから数百名の教育関係者が集い、幅広く「宇宙」を教育に活用すべく、様々な指導方法や教材について、セッションに分かれて発表、意見交換、情報提供等を行うものです。
JAXAでは、第12回ワークショップから学校教員を派遣し、日本の教育現場において実践されている「宇宙」を題材とした指導方法・事例について発表を行っていただいています。また、日本からの参加者が「宇宙」の教育利用が活発な米国の教育者と交流することによって、新たな視点の発見や参加者間のネットワークの拡大を図っています。
なお、本ワークショップのプログラムにはNASA/JSCの施設見学も含まれています。
前回のSEEC2022 はオンライン/オンサイトのハイブリッド開催となりましたが、日本からオンラインにて発表や他セッションへの参加を行いました。
2.派遣期間およびスケジュール(予定)
2023年2月6日(月)~2023年2月14日(火)
※国際情勢、予算等の状況により、本プログラムを中止または変更する可能性があります。
※SEEC2023がオンライン開催になった場合、現地派遣は行わず日本国内から参加・発表をします。
スケジュール
日付 | 内容 |
---|---|
2月6日(月) | 日本発(昼間) ヒューストン着(夕方) |
2月7日(火) | JAXAヒューストン駐在事務所にて準備・演示 |
2月8日(水) | 現地校にて演示・交流 |
2月9日(木) | SEEC1日目 |
2月10日(金) | SEEC2日目 |
2月11日(土) | SEEC3日目 |
2月12日(日) | 日本語補習校にて演示・交流 |
2月13日(月) | ヒューストン発(早朝) |
2月14日(火) | 日本着(夕方) |
※一部調整中のため変更になる可能性があります。
3.募集枠・人員
本ワークショップにて発表並びに現地校との交流訪問を行う学校教育関係者を募集いたします。
募集人員:2名程度
4.応募資格
- 現在、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校いずれかの教職にある方(担当科目は問いません。)
- 日本国内で活動をしていること
※外国籍の方でも可。ただし、外国籍であることが理由で追加手続き・費用が発生する場合は自己負担とする。 - 期間中の派遣について所属長の承諾を得られること
- 選考において、JAXAが指定する期間(募集要項内4項、5項を参照)にオンライン面接に対応できること
- 選考通過後の事前調整会に参加できること
※第1回を2022年10月9日(日)、第2回を同年12月18日(日)、両日ともJAXA相模原キャンパスにて開催予定 - 英語でコミュニケーションができること
(ワークショップ及び現地での交流・意見交換などは全て英語で行われます。事前の英語発表練習会なども設定しますが、発表はご自身で英語で行っていただきます。) - 過去に同プログラムにおいて派遣経験がないこと
- 実施記録、広報等のための写真撮影、録画についてあらかじめご了承いただけること
5.応募締め切り
2022年8月10日(水) 消印有効
6.問合せ・書類提出先
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙教育センター内
「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」発表者募集事務局
住所:〒252-5210 神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
E-mail:school_edu@ml.jaxa.jp
7.後援
文部科学省(予定)
8.参考
9.募集要項・申込用紙など
下記よりダウンロードし、募集要項を必ずご確認ください。
また、申込用紙はワード、PDFをご用意しておりますので適宜ご利用ください。
別添1:「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」発表者募集要項(PDFファイル) PDF(234KB)