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SDGsイベント「地球を笑顔にする広場2023秋」に出展

2023年11月03日
JAXA宇宙教育センター

宇宙教育センターがTBS主催のSDGsイベント
「地球を笑顔にする広場2023秋」に出展します。

「宇宙から考えるJAXAのSDGs」~JAXA相模原キャンパスから「月博士」がやってくる!~ と題して、ISAS太陽系科学研究系春山純一助教等の「月」の授業、第一宇宙技術部門からの 地球観測衛星で見る気候変動のお話、 H-IIAロケットや小型月着陸実証機(SLIM)のAR体験を予定しています。
子どもたちが楽しみながらSDGsを学ぶことができるイベントです。
一般募集枠もありますので、お近くの方はぜひお立ち寄りください。

日程:2023年11月9日(木)・10日(金)

会場:TBS Tech design X(テックデザインクロス)
   港区赤坂5-4-7 ザヘクサゴンビル9F

対象:小学校5,6年生(一般募集枠あり)

※AR体験は11日(土)・12日(日)のサカス広場のJAXAブースでも出展します。

詳しくはイベントサイトをご覧ください。
TBS「地球を笑顔にする広場2023秋」HP

SDGsイベント「地球を笑顔にする広場2023秋」(TBS主催)の報告

 11月に赤坂のTBS Tech design X(11/9-10)、サカス広場(11/11-12)で行われた「宇宙から考えるJAXAのSDGs」に相模原市からの依頼で「宇宙教育」のコンテンツを出展しました。

 Tech design Xには、港区の小学校5,6年生190名が来場しました。「月」に関する授業(講師:宇宙科学研究所 太陽系科学研究系 春山純一助教他)では、クイズや月面の動画で楽しく月について学びました。また、JAXAの地球観測衛星の画像で、気候変動による自然や動植物への影響を知り、自分たちでできるSDGsの取り組みについて考えました(講師:第一宇宙技術部門 衛星利用運用センター 岡綾乃研究開発員)。  H-IIAロケット、小型月着陸実証機(SLIM)のAR(拡張現実)体験では、サカス広場に現れたロケットの大きさや、目の前に見える探査機に感嘆の声が上がりました。

 サカス広場では295名の一般参加の方々に、地球観測衛星で振り返る暑かった今年の地球の姿を紹介。地球のために私たちができることを話し合ったほか、地球環境&相模原市クイズや、地球観測画像で作る缶バッチ製作を楽しんで頂きました。

 JAXA宇宙教育センターでは引き続き、宇宙から見た気候変動など、SDGsの視点を取り入れた教育プログラムの開発と提供により、次世代を担う若者の持続可能な未来のための知識習得に寄与していきます。

様子1
Tech design Xでの月の授業風景
皆さんが大人になるころには月に滞在して地球を眺めているかもしれません。
様子2
JAXAのSDGsの授業。
ちょうど地球越しに月が見えている画像です。
様子3
SLIMのAR体験。
探査機がすぐそこにあるように見えます。
エ様子4
サカス広場のテントで。
寒い日でしたが、クイズに たくさんの子の手が上がりました。

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