APRSAF-22水ロケット大会は2015年11月28日(土)～29日(日)にインドネシア・バリ島にて開催されました。JAXA宇宙教育センターはこの大会をインドネシア国立航空宇宙研究所（LAPAN）と共催するとともに、日本代表を派遣しました。

APRSAF-22水ロケット大会にはアジア・太平洋地域の13ヶ国（バングラデシュ・カンボジア・中国・インド・インドネシア・日本・マレーシア・ネパール・パキスタン・フィリピン・スリランカ・タイ・ベトナム）から生徒58名、指導者24名、オブザーバー40名が集まりました。大会１日目には各国の生徒によるカントリープレゼンテーション（自国の紹介）を行い、午後からは文化体験ツアーとしてガルーダ・ウィスヌ・クンチャナに行きました。2日目は用意された素材から各自水ロケットを2機製作し、水ロケット競技が行われました。自分の作ったロケットを1人2回打ち上げて、80m先の的にどれだけ近く着地させられるかを競いました。

－APRSAF-22水ロケット大会　受賞者－

• 優　勝　Mr. Pathipan Sumran　タイ（2.44m）
• 準優勝　Mr. Yuneth Chandir Wijenayake　スリランカ（3.13m）
• 第３位　Mr. Shaiq Rehman Khan　パキスタン（4.22m）
• 第４位　Mr. Apiwat Detchakan　タイ（4.71m）

－現地・大会のようす－

11月28日（土）

11月29日（日）