APRSAF水ロケット大会
開催結果
【2018年度】APRSAF-25 水ロケット大会 開催結果
APRSAF-25水ロケット大会は2018年11月2日~4日にシンガポールにて開催されました。JAXA宇宙教育センターはこの大会を現地運営者SpeedBと共催するとともに、日本代表を派遣しました。
APRSAF-25水ロケット大会にはアジア・太平洋地域の12ヶ国(バングラデシュ・カンボジア・中国・インド・インドネシア・日本・マレーシア・ネパール・シンガポール・スリランカ・タイ・ベトナム)から生徒58名、指導者22名、オブザーバー19名が集まりました。大会1日目には各国の生徒によるカントリープレゼンテーション(自国の紹介)を行い、午後からは用意された素材から各自水ロケットを製作し、試射を行いました。2日目は晴天のもと、水ロケット競技が行われました。自分の作ったロケットを1人2回打ち上げて、60m先の的にどれだけ近く着地させられるかを競いました。
-APRSAF-25水ロケット大会 受賞者-
- 優 勝 Mr. C.M. Ayodya Karawita Chandrasekara スリランカ(0.46m)
- 準優勝 Ms. Yiting Feng 中国(1.06m)
- 第3位 Mr. Adam Darwisy Shahrol Azman マレーシア(1.67m)
- 特別賞(2回の打ち上げ記録の合計距離が最も短かった人が受賞)
Mr. C.M. Ayodya Karawita Chandrasekara スリランカ(合計1.47m) - Most Reliable Rocket賞(的から5m以内に連続で着地できた回数が多かった人が受賞)
Ms. Yiting Feng 中国(4回連続着地)
-現地・大会のようす-
11月3日(土)
▲カントリープレゼンテーション
▲水ロケット製作の様子
▲教員/指導者ワークショップ
11月4日(日)
▲水ロケット打ち上げ大会の様子