APRSAF水ロケット大会
開催結果
【2019年度】APRSAF-26 水ロケット大会 開催結果
JAXA宇宙教育センターは、APRSAF-26水ロケット大会を11月23日(土)~24日(日)に国民生活センター研修施設およびキャンプ淵野辺留保地(神奈川県相模原市)で開催し、この大会に日本代表を派遣しました。
APRSAF-26水ロケット大会にはアジア・太平洋地域の13ヶ国(バングラデシュ・カンボジア・中国・コロンビア・インド・インドネシア・日本・韓国・マレーシア・ネパール・スリランカ・タイ・ベトナム)から教員・生徒65名、指導者24名、オブザーバー32名が集まりました。イベント1日目には各国の生徒によるカントリープレゼンテーション(自国の紹介)を行い、午後からは用意された素材から各自水ロケットを製作しまし た。2日目は心配されていた天気も回復し、予定通り水ロケット競技が行われました。自分の作ったロケットを1人2回打ち上げて、80m先の的にどれだけ近く着地させられるかを競いました。
-APRSAF-26水ロケット大会 入賞者-
- 優 勝 Mr. U.G. Didula Adithya(U.G.ディドゥラ・アディティヤ) スリランカ(1.34m)
- 準優勝 Mr. Mohamad Ashraf Mohd Salim(モハマド・アシュラフ・モード・サリム)マレーシア (1.47m)
- 第3位 Ms. Maria Jose Mercado (マリア・ホセ・メルカド)コロンビア(1.73m)
- 特別賞(2回の打ち上げ記録の合計距離が最も短かった人が受賞)
Mr. U.G. Didula Adithya(U.G.ディドゥラ・アディティヤ) スリランカ (4.64m)
-現地・大会のようす-
11月23日(土)
▲カントリープレゼンテーション
▲水ロケット製作の様子
▲教員/指導者ワークショップ
11月24日(日)
▲水ロケット打ち上げ大会の様子