宇宙を活用した教育実践例

理科「月の形と太陽」

新潟県・十日町市立十日町小学校

  • 小学生
  • 学校教育

概要

新潟県・十日町市立十日町小学校
小学6年生
28名
平成22年9月8日
理科「月の形と太陽」
月面のクレーターの観察
学校の月球儀や写真ではクレーターの凹凸が確認しにくいため
月の満ち欠けのモデルとして
OHPから光源を受け、月球モデルに光を当て満ち欠けを観察した。
導入の教材として
普段は見ることができない月の裏側まで観察することができた。
クレーターが二重になっている部分も見つけることができた。
月の形が完全な丸ではないことも理解できた。
OHPを光源(太陽)として月の満ち欠けのようすが実感ができた。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  • クレーターの凹凸の高低差が10倍になっているが、そのことでよりクレーターの存在や、平らになっている部分(海とよばれる部分)の確認をすることができた。
    同じ時期に4年生の「月と星」の学習も重なっており、4年生でも活用ができた。
    今回は理科教育センターから借りて学習に生かすことができたが、実際には学校に1つでもあると利用頻度も高いと考える。
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