宇宙を活用した教育実践例

プレゼンテーション技術の習得

岡山県・岡山県立倉敷天城中学校

  • 中学生
  • 学校教育

概要

岡山県・岡山県立倉敷天城中学校
中学1年生
120名(40人×3クラス)
2012年6月20日
JRサイエンスインタープリター実習
  (独自教科,サイエンス,博物館連携授業)
スペースガイド2012
・導入として
スペースガイドの中から興味をもった内容を題材に、相手にわかりやすく、正確に伝える実習を行った。生徒は、最新の科学技術や宇宙に関する内容について、あらかじめ資料を読んでおり自分の興味がある部分を上手に伝えることができている。プレゼンテーションの一部を英語で発表することにも挑戦させた。実習後の感想は「プレゼンテーションはたのしい、勉強して良かった。」という内容が多く見られた。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  •  JRサイエンスインタープリター実習は、近くの科学センターと連携した学習活動です。展示物の説明ができるプレゼンテーション技術を習得させることを目指しています。スペースガイド2012は、その実習の前に個人、2人でのプレゼンテーション練習用のテキストとして活用しています。テキストを読み、興味をもった内容について、発表を行います。興味をもったことやすごいと感じたことを表現すること、ジェスチャー、ポスチャー、アイコンタクトを意識することを体験を通して学習させていきます。
     スペースガイド2012には、最新の宇宙に関する研究成果が掲載されていて授業後も熱心に読む姿が見られました。トピックスがたくさん掲載されていて、生徒一人一人が興味を持った内容を、重複しないでプレゼンテーション実習に使うことができます。また、パラグラフライティングで書いてあるので発表実習用テキストとして適切であると思います。

授業の様子

授業の様子1
授業の様子2
授業の様子3
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