宇宙を活用した教育実践例

理科「空気と水の性質~水ロケット~」

東京都・大田区立清水窪小学校

  • 小学生
  • 学校教育

概要

東京都・大田区立清水窪小学校
小学4年生
56名
平成29年7月13日・14日
サイエンスコミュニケーション科(理科「空気と水の性質」の発展的学習として)
宇宙教育教材
基本型水ロケット
発展教材として
・指定された範囲内(ゴール)に、水ロケットを飛ばす(入れる)という活動を行った。初めに空気のみ、水のみで飛ばした。その後、水量を調節しながら試行した。
・1日目(13日)は3~4人グループでの活動とした。
 初めは、水ロケットを飛ばす体験が初めてという児童が多く、飛ばすことそのものを楽しんでいる様子が見られた。次第に、それぞれの考えを伝え合いながら微調整を行うようになり、うまくゴールに入れられたグループに聞いたり、コツを教え合ったりしながら活動していた。
・授業後の振り返りには、理科で学習した「空気は圧し縮められるが、水は圧し縮められない」ことを活用しながら活動できたことが書かれていた。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  • スーパーランチャーが素晴らしく、また、水ロケットを飛ばす活動がとても魅力的で、子どもたちはとても意欲的に活動していた。
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