学校・団体名 | 埼玉県・鶴ヶ島市立南中学校 |
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対象 | 中学3年生 |
対象人数 | 88名 |
実施日 | 平成29年11月7・8日 |
枠組み (教科、単元名など) |
理科 単元4 地球と宇宙 第1章 宇宙の広がり 章末 宇宙環境と地球外生命可能な条件、太陽活動について |
どのような宇宙の 素材を使用したか |
宇宙デブリなどの宇宙環境をよくすることについて 地球外での生命生存の可能な条件について 太陽活動における地球への影響について 上記の内容をそれぞれICTで映像等を見せた。 |
展開の位置付け |
・発展教材として ・その他(章末の授業として活用) |
児童・生徒・受講者の反応 | 生徒たち一人一人が、宇宙環境や太陽活動などそれぞれのテーマに分かれて行った授業において、やはり自分たちが考察したテーマのところに特に興味をもっていた。地球環境だけでなく、宇宙環境のことも考えなければいけないと実感した生徒が多くいた。また、地球外生命の条件を考えることについても、地球という惑星がどれだけ奇跡的な条件のもと生存できていたのか実感することができた。 |
授業・活動後の先生のご感想、ご要望など
- 宇宙についての座学が多い中、テーマを分けて考えさせることで、それぞれが宇宙についてもっと知ろうとする姿勢が見られました。また、資料がすくないテーマについては生徒自身が調べて授業で活用するなど授業外でも興味をもってもらえたと伺える。
- JAXAの資料がYouTubeなどで掲載しているが、教育関係では規制のためYouTubeは見ることができない。授業でもみることができるようにしてもらえると生徒たち自身で調べさせたりする授業が可能になり、ICT教育にも活用できる。