宇宙を活用した教育実践例
地球、月、太陽について理解を深める「地球で太陽を作ろう」
神奈川県・神奈川県立相模原中央支援学校
- 高校生
- 学校教育
概要
学校・団体名 | 神奈川県・神奈川県立相模原中央支援学校 |
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対象 | 知的部門高等部第2学年 |
対象人数 | 35人 |
実施日 | 2019年12月 |
タイトル | 地球、月、太陽について理解を深める 「地球で太陽を作ろう」 |
活動内容 |
1.今回、地球と太陽の大きさの比較として、「地球で太陽を作ろう」の授業を行った。直径1.5㎝のシールを地球に見立て、このシールで、直径150㎝の円(太陽)を作った。(添付写真参照)
(1)太陽と地球の大きさを身近なものと比較するクイズを出題する。
地球が丸いシール(直径1.5㎝)の大きさだったら、太陽の大きさは? ①テニスボール②バスケットボール③バランスボール 答え:「実はこの大きさです!」4枚の模造紙を貼り合わせたものに、直径150㎝の円を描いたものを見せる。 (2)色とりどりの丸形シール(直径1.5㎝)を模造紙の円(太陽に見立てた直径150㎝の円)の上に貼り、地球のシールで太陽の形を作る活動を行う。(写真1,2)
2.近隣校外学習「市立博物館・JAXAへ行こう」 |
使用した宇宙の素材・教材など | 下記教材をもとに教員研修で話し合って作った授業案 宇宙教育教材「太陽系の広がり」 |
参加者の様子・感想など |
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活動のご感想・ご要望など
- 活動時間内では、太陽の線全体をシールで覆うことはできず、休み時間など自由に貼ってもらい太陽の輪郭をシールで覆った。
- 知的に障害のある生徒たちにとって計算、数字は理解が難しく、直感的に理解できる工夫が必要である。