授業連携

小学校宇宙ふれあいチャレンジ授業

長野県・下諏訪町立下諏訪北小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

 

<対象>

小学5年生 70名

<期間>

平成20年11月17日、11月27日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
11月10日

11月14日
120分
授業
70名
水ロット作成
2
300分
授業
70名
小学校宇宙ふれあいチャレンジ授業
(下諏訪南小学校・北小学校合同授業)
※水ロケットを飛ばそう
※熱気球を飛ばそう
支援:教育センタースタッフ一同
3
95分
講義
70名
「空を飛ぶ、宇宙を翔ぶ」
講師:清水 幸夫
(JAXA宇宙科学研究本部安全・品質保証室 主任開発員)
支援:宮原 有香

第2回目/全3回『授業記録シート』

<今回の授業の指導目標>
水ロケットや熱気球を作成し、飛ぶことについての関心を深める

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
熱気球の作り方を確認する
◎各グループの進行状況に合わせて支援していく。

△説明を聞き、準備する。
展開
熱気球を作成する。

熱気球を飛ばす。

水ロケットの飛ばし方を確認する。

水ロケットを飛ばす。
◎作成時にうまくいかない所など、支援していく。

◎ランチャーに気球をセットして、ランチャーを操作して飛ばす。

◎飛ばす時の役割を分担する。

◎児童の安全確保に務める
・気球、ロケットを飛ばす際に、ルールを確認して、安全に行えるようにする。
まとめ
一日の活動を振り返り、感想を聞き合う。
◎感想発表児童への発表の際のアドバイスを伝える。

授業の感想・メモ

  • 体験活動は、子ども達の関心を引きつけ、進んで参加していく授業につながっていったと思う。

第3回目/全3回『授業記録シート』

<今回の授業の指導目標>
星やロケット等、宇宙に関するものについての関心と理解を深める

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
水ロケットを飛ばした活動を振り返り、本時の学習内容を知る。
展開
・ロケットの飛ぶ原理や仕組みを知る。

・スペースシャトルの活動の様子を知る。

・太陽系の惑星の様子を知る。

・これからの宇宙開発についての展望を知る。
△映像を観ながら説明を受ける。

△説明の際の具体的資料や模型の提示を行う。
児童の様子を見ながら、必要な説明の補足をしていく。
まとめ
・授業を通しての質問を出して、より理解や関心を深める。
◎質問の時間を進行する。

◎授業内容や、それに関係する疑問を出し、答えを聞いていく。

授業の感想・メモ

  • ロケットの船外映像や、太陽表面の画像など、普段あまり見られない映像を多く見ることができ、関心理解を高めるのに大変有効だったと感じる。

長野県・下諏訪町立下諏訪北小学校

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