授業連携

ロケットについて

石川県・小松市立芦城小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 小5
  • 小6
  • その他

概要

<全授業を通した指導目標>

ロケットに興味を持ち、飛行の原理や歴史を知る。

<対象>

小学4年生11名、5年生6名、6年生3名 合計20名

<期間>

平成21年6月15日~7月上旬

<区分>

クラブ活動

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
01
6月中旬~7月上旬
80分
クラブ活動
20名
ロケットの歴史
02
6月中旬~7月上旬
80分
クラブ活動
20名
気体の膨張によるガスの噴出。かんしゃく玉の破裂。風船の破裂。
03
6月中旬~7月上旬
80分
クラブ活動
20名
風船ロケット
04
6月中旬~7月上旬
80分
クラブ活動
20名
発泡性の入浴剤を使ったロケット
05
80分
クラブ活動
20名
水ロケットの制作と飛行

第5回目/全5回『授業記録シート』

<今回の授業の指導目標>

ペットボトルロケットを作って、遠くまで飛ばそう。

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(15分)
ペットボトルロケットの作り方の説明
◎作り方の説明の説明

△自分で準備したペットボトルを確認する
ペットボトルは炭酸用を準備させておく。翼等はケント紙で作成しセロハンテープでつける。重くしすぎないように指導する。
展開
(60分)
ロケットの制作と飛行
◎JAXAリーフレットのロケットに掲載されている作り方を参考に施策を指導する。

△ロケット制作。完成後グランドで飛ばす。
発射台は空気入れとアルミパイプ、ゴム栓で制作した。夏祭りでも使用したが使用頻度が高いとアルミパイプでは折れ曲がり破損するのでスチールパイプの方がよい。JAXAで発射装置一式を貸し出していただけるようなのでそれらを利用できるのであればしたい。
まとめ
(5分)
後片付け
△後片付け。ペットボトルは持ち帰らせる。

授業の感想・メモ

  • クラブ活動全体を通して、子どもたちは興味を持って取り組んだ。特に本校の夏祭り(7月下旬)ではクラブ活動での経験が役に立ち、ペットボトルコーナーで補助をしたり、うまく飛ばすこつなどを一般の参加者に伝えていたようだ。

石川県・小松市立芦城小学校(5)

授業連携実績一覧

このページのTOPへ