<今回の授業の指導目標>
宇宙について知り、自分の生活と比べたり、実物や映像を見ることによって実感したりすることができる。
<対象>
小学校6年生 32名
<期間>
平成22年10月27日
<区分>
- 総合学習の時間
授業連携
神奈川県・横浜市立井土ヶ谷小学校
宇宙について知り、自分の生活と比べたり、実物や映像を見ることによって実感したりすることができる。
小学校6年生 32名
平成22年10月27日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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90分
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演習
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32名
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「宇宙の暮らし」について
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講師:伊藤 和哉 (JAXA宇宙教育センター 主査) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (10分) |
○JAXAについての説明 ○宇宙とは地上何メートル上空からか? |
△集中して聞いていた。クイズが出ると意欲的に自分の考えを挙手して答えていた。 ◎子どもと供に、答えを考える。 |
テレビを見やすい座席にする。 |
展開 (60分) |
○宇宙と地球の違いについて説明 ・無重力、温度などクイズを交えて ○国際宇宙ステーションについて説明 ・広さ、軌道などクイズを交えて ○宇宙での生活について説明 ・一日の過ごし方、宇宙服、トイレ、体の変化など ○若田さんのDVDを用いて、宇宙ステーションでの生活を視聴する。(約20分) ○宇宙食について実物を提示して説明 |
△集中して聞いていた。クイズが出ると意欲的に自分の考えを挙手して答えていた。 ◎子どもと供に聞き、答えを考える。自信がもてない時は、既習事項を話すことで自信をもって挙手できるようにした。 ◎随時デジカメで記録写真を撮る。 △若田さんの動きやステーション内の機器などを興味深く見ていた。 △本物の宇宙食を回覧しながら見て、マジックテープの必要性などを感じていた。 ◎宇宙食をスムーズに回覧できるよう声をかけた。 |
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まとめ (20分) |
・宇宙食の試食 ・質疑応答 |
△自分が食べてみたい宇宙食を試食する。 ◎子どもと供に、宇宙食を試食する。 △今日の授業で疑問に思ったことや、今までに分からなかったことを質問した。 |
種類がいろいろあるので、希望が重ならないように、人数調整をする。 |
神奈川県・横浜市立井土ヶ谷小学校