授業連携

宇宙食のひみつ

和歌山県・海南市立大野小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

<対象>

小学5年生 22名

<期間>

平成22年10月30日~11月30日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
10月30日
20分
講義
266名
スペースプログラムでの体験について全校集会で発表
2
45分
授業
22名
宇宙食のひみつ

第2回目/全2回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
・アルファ米を観察する(何なのか考える・おいしい食べ方を考える)
△アルファ米を手にとって観察する
アルファ米の正体は明かさない
展開
(35分)
・宇宙食米・宇宙食についての話を聞く


・カレー・ラーメン・ハンバーガーの宇宙食に向いている点、向いていない点について班ごとに考え、発表する







・カレーが宇宙食に向いている理由を考える

・アルファ米とスペースカレーを試食する
◎宇宙食についてのプレゼンを行う

◎実物の宇宙食を紹介する

△班ごとに担当する物を一つ選び、話し合う

△向いている点と向いていない点について短冊にまとめ、宇宙食としておすすめできるかどうかを考える

△班ごとに前に出て発表する(向いている点・向いていない点・おすすめできるかどうか・決め手になった点)

◎3つの中で一番宇宙食に向いているのはカレーであることを知らせる
宇宙食の条件についても触れる

考えが深まりにくい時には、先に宇宙食の条件について話したり、宇宙食の話を簡単に振り返るなどの手立てを行う


先にアルファ米のみで試食しする

濃いめの味付けについての感想が出れば、宇宙では味覚が鈍ることについても触れる
まとめ
(5分)
・感想を書く

・時事からの流れを知る

授業の感想・メモ

  • バケツ稲作り・食育を中心に構成した総合的な学習の流れの中に急きょ組み込む形となったため、目的や位置づけがあいまいになってしまったところがあるが、宇宙食という素材に、子どもたちは強い関心を示してくれた。宇宙という素材が持つ可能性を改めて感じることができた。

和歌山県・海南市立大野小学校

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