<全授業を通した指導目標>
宇宙に関わる授業プログラムを作成し、宇宙教育への理解と研究開発に関心を持ち、基礎学力をつける。
<対象>
中学1年生 62名
<期間>
平成22年12月9日
<区分>
- 教科 (技術)
授業連携
三重県・伊賀市立城東中学校
宇宙に関わる授業プログラムを作成し、宇宙教育への理解と研究開発に関心を持ち、基礎学力をつける。
中学1年生 62名
平成22年12月9日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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100分
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一斉授業
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62名
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講演:「はやぶさ」の研究開発と地球帰還までの道のり
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(講演会) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (5分) |
・自己紹介 ・「エネルギーとはやぶさの話」について学習することを伝える。 |
◎教師の活動(今日の学習内容と目的の確認) |
・エネルギー変換の学習が宇宙開発の技術にいかされていることを意識して聞くようにさせたい。 |
展開 (40分) |
・どこからが宇宙か? ・宇宙を見よう!宇宙の姿は? ・地球を一周するには ・宇宙用ロケットエンジンについて 科学推進ロケットエンジン 非科学推進ロケットエンジン イオンエンジン ・有人火星ロケットエンジン ・はやぶさの打ち上げ(動画) ・はやぶさの目的と科学的意義 ・小惑星イトカワへの着陸 ・金星探査機あかつきの目的と意義 |
◎教師の活動 (はやぶさの研究開発と地球帰還までの道のり) |
・宇宙についての基本的事項を提示しながらエネルギーとイオンエンジンの話に触れていくようにする。 ・スペースシャトル等の科学推進ロケットエンジンとイオンエンジンとを比較してそれぞれの特徴についてまとめていく。 ・はやぶさの目的と意義についてふれ、エンジンの推進の原理や小惑星イトカワに到着し地球へ帰還するまでの長い道のりと苦難についても伝えるようにしたい。 ・金星探査機あかつきの計画・状況と将来の計画についても提示し、考えを深めさせたい。 |
まとめ (5分) |
・日本の宇宙開発が目指していることと挑戦することの意義 ・授業アンケート |
◎教師の活動(学習のまとめ) △子供の活動(授業の感想とアンケート) |
・これからの日本の宇宙開発の目指している技術や考え方について示し、学習をlまとめてるようにする。 ・学習内容についての感想を簡単にまとめるようにする。 |
三重県・伊賀市立城東中学校(3)