授業連携

宇宙での生活

静岡県・静岡市立大河内小学校

  • 小学校
  • 小1
  • 小2
  • 小3
  • 小4
  • 小5
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

はやぶさや宇宙飛行士の生活について、話を聞いたり、宇宙食を試食したりすることを通して、星や宇宙への興味や関心を高める。

<対象>

小学1~6年生 22名

<期間>

平成23年10月12日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義
22名
「宇宙での生活」
講師:伊藤 和哉
(JAXA宇宙教育センター 主査)
支援:立元 恵

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(15分)
1.はやぶさの地球帰還のビデオを視聴し、筑波宇宙センターの概要を学んだ。
△必要に応じてメモをとるなどした
展開
(65分)
2.映像を見ながら講師の方のお話を聴く。
 ・はやぶさについて
 ・宇宙とはどんなところか
 ・地球、月の環境   
 ・宇宙までの距離
 ・宇宙はどんな所か
 ・宇宙飛行士の生活
  食事、風呂、トイレ
 ・宇宙食を見て触る等

3.宇宙食を見たり、食べたりする。
△講師の方のお話を聞きながら、ワークシートに分かったことをメモする。

△講師の方の問いかけに答えたり、適宜質問したりする。

△映像資料を見たり話を聞きながら宇宙飛行士の生活のイメージを持つ。

△実際に宇宙ステーションで使われている宇宙食を見たり、触ったりする。

△宇宙食を試食する。
・DVDを見せたり映像を見せたりしながら話をする。
(講師)

・子どもの反応に留意する。
(教師)



・子どもたち一人ひとりに行き渡るように配付する
(教師)
まとめ
(10分)
4.講師の先生に質問をする。
△宇宙について知りたいこと、疑問に思うことを質問する。

授業の感想・メモ

  • 宇宙食を触ったら、固くて氷みたいでした。でも、食べたら甘くておいしかったです。
  • 宇宙では、いろいろな物が高くてびっくりしました。水も150mLで50万円、服は13億円と聞いて驚きました。
  • 宇宙は、どこまで続いているのか。宇宙の最後はどうなっているのか気になりました。調べてみたいです。
  • 宇宙食ってもっと少ないと思っていたけれど、いろいろな種類があったので、驚きました。お菓子もおいしかったです。
  • 地上から100kmのところが宇宙だということを初めて知った。もっと遠いところだと思っていた。
  • 宇宙ステーションに食べ物を運んでいる、ということに驚きました。

静岡県・静岡市立大河内小学校

授業連携実績一覧

このページのTOPへ