授業連携

月と星

愛媛県・松山市立番町小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

月や星の位置の変化を時間と関係づけながら調べ、見いだした問題を興味・関心をもって追究する活動を通して、月や星の動きについての見方や考え方を育てる。

<対象>

小学4年生 46名

<期間>

平成23年10月14日~平成23年11月8日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
50分
講義
23名
導入 「月の不思議について」
講師:中澤 暁先生
(はやぶさ2プロジェクトチーム)
2
10月25日
180分
授業
23名
朝の月の動きを調べよう(3時間)
3
11月1日
120分
授業
23名
星の動きを調べよう(2時間)
4
11月8日
120分
授業
23名
午後の月の動きを調べよう(2時間)

第1回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
○ 月についての意見交流
○ 月についての紹介(月の不思議)
△ 分かりやすい映像で、すぐに引き込まれていた。
△ 自由に話せる雰囲気だった。
展開
(40分)
○ 月周回衛星「かぐや」について(概要や成果) 
○ 月探査
○ 3Dの月表面画像の投影等
△ 初めて見る映像に興味津々な様子だった。
持って来ていただいていたものやレプリカなどにもっと触れる時間があってもいい。
まとめ
(5分)
○ 質疑応答
△ 積極的に質問ができていた。

授業の感想・メモ

  • 初めて聞く、見るものばかりで、子どもたちの心に強く残ったようです。その後の「月と星」の学習では、いつもにも増して意欲的に取り組んでいました。自主的に本やインターネットで月について調べたりまとめたりする子も出てきました。また、みんな毎日月を見上げるようになったようで、月の形や見え方を毎日教室で話す姿も見られ、うれしく思いました。

愛媛県・松山市立番町小学校

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