<全授業を通した指導目標>
火星での農業で栽培・飼育する「コメ」「ダイズ」「サツマイモ」「カイコ」でつくる火星クッキーづくりを行う。正式な製品名は『ヘルシーシルキー火星クッキー酒まんじゅう崩し』である。学習を通して、人類が火星で生活するための条件や食事について知り、宇宙農業について考えを深める。
<対象>
中学2年生 124名
<期間>
平成24年2月16日~2月17日
<区分>
- 教科 (技術・家庭科)
授業連携
三重県・伊賀市立城東中学校
火星での農業で栽培・飼育する「コメ」「ダイズ」「サツマイモ」「カイコ」でつくる火星クッキーづくりを行う。正式な製品名は『ヘルシーシルキー火星クッキー酒まんじゅう崩し』である。学習を通して、人類が火星で生活するための条件や食事について知り、宇宙農業について考えを深める。
中学2年生 124名
平成24年2月16日~2月17日
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
---|---|---|---|
導入 (15分) |
・火星クッキーづくりの材料の確認と調理手順についての説明を聞く。 ・各グループで調理係の役割分担をする。 |
◎(教師の活動) 授業に必要なワークシート、資料を配付し、火星クッキーづくりの説明をする。 △(生徒の活動)[役割分担] 1.計量 2.混ぜる 3.取り出す 4.ゆでる 5.刻む 6.時間 7.クッキー成形(全員) |
・本時の目標や内容について確認するように促す。 ・グループ全員で協力して実習に取り組むように意識させる。 |
展開 (80分) |
・鍋に湯を沸かす。 ・オーブンを35℃で余熱する。 ・さつまいも粉、おから、砂糖、ナッツ、イースト、味噌を計量し、ボールにいれよく混ぜる。 ・繭からサナギを取り出し、ゆでる。 ・サナギを取り出して刻み、シナモンをまぶし、クッキー生地によく混ぜる。 ・生地を35℃で20分寝かす。 ・クッキーに成形し、180℃で15分焼く。 ・火星クッキーを試食する。 ・試食しながら火星クッキーづくりの感想を交流する。 |
◎(教師の活動) 各グループの様子を確認しながら、評価をし、必要に応じて指導を加えるようにする。 △(生徒の活動) レシピと手順を確認し、全員で協力し、調理に取り組む。 サナギの取り出しは手際よく行う。 できたグループからサナギにシナモンを入れ、手際よく作業を行う。 生地を寝かしている時間に、使用した器具や道具を洗浄し、整理する。 クッキー成形は、グループ全員で協力して行う。 クッキーが完成したグループから試食する。 全体で、自由に感想交流する。 |
・手をよく洗い、使い捨ての手袋をつけるようにする。 ・一人ひとりが役割に責任をもって調理に参加し、クッキーづくりを行うように促す。 ・繭のサナギの検分は教師が行う。 ・シナモンを入れ、サナギを生地に混ぜる作業については、教師が指導にあたる。 ・やけどしないように注意を促す。 ・形は自由で、一口サイズになるようにする。 ・トッピングは自由にできるようにチョコ、バター、ピーナツクリーム、小豆等を用意する。 |
まとめ (15分) |
・宇宙農業と、火星で人間が生活するために条件と食生活について説明を聞く。 ・学習のまとめを聞く。 ・後かたづけをする。 ・授業アンケートを記入する。 |
◎(教師の活動) 火星クッキーづくりと宇宙農業との関連について説明し、学習のまとめをする。 △(生徒の活動) 後かたづけができたグループから、アンケートに回答し、自分の意見や感想を詳しくまとめる。 |
・火星クッキーづくりと宇宙農業のつながりから宇宙への考えを深めさせたい。 ・グループ全員で協力して後かたづけをさせる。 ・宇宙とのつながりを明らかにしてから、アンケートに回答するようにさせたい。 |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
---|---|---|---|
導入 (15分) |
・火星クッキーづくりの材料の確認と調理手順についての説明を聞く。 ・各グループで調理係の役割分担をする。 |
◎(教師の活動) 授業に必要なワークシート、資料を配付し、火星クッキーづくりの説明をする。 △(生徒の活動)[役割分担] 1.計量 2.混ぜる 3.取り出す 4.ゆでる 5.刻む 6.時間 7.クッキー成形(全員) |
・本時の目標や内容について確認するように促す。 ・グループ全員で協力して実習に取り組むように意識させる。 |
展開 (80分) |
・鍋に湯を沸かす。 ・オーブンを35℃で余熱する。 ・さつまいも粉、おから、砂糖、ナッツ、イースト、味噌を計量し、ボールにいれよく混ぜる。 ・繭からサナギを取り出し、ゆでる。 ・サナギを取り出して刻み、シナモンをまぶし、クッキー生地によく混ぜる。 ・生地を35℃で20分寝かす。 ・クッキーに成形し、180℃で15分焼く。 ・火星クッキーを試食する。 ・試食しながら火星クッキーづくりの感想を交流する。 |
◎(教師の活動) 各グループの様子を確認しながら、評価をし、必要に応じて指導を加えるようにする。 △(生徒の活動) レシピと手順を確認し、全員で協力し、調理に取り組む。 サナギの取り出しは手際よく行う。 できたグループからサナギにシナモンを入れ、手際よく作業を行う。 生地を寝かしている時間に、使用した器具や道具を洗浄し、整理する。 クッキー成形は、グループ全員で協力して行う。 クッキーが完成したグループから試食する。 全体で、自由に感想交流する。 |
・手をよく洗い、使い捨ての手袋をつけるようにする。 ・一人ひとりが役割に責任をもって調理に参加し、クッキーづくりを行うように促す。 ・繭のサナギの検分は教師が行う。 ・シナモンを入れ、サナギを生地に混ぜる作業については、教師が指導にあたる。 ・やけどしないように注意を促す。 ・形は自由で、一口サイズになるようにする。 ・トッピングは自由にできるようにチョコ、バター、ピーナツクリーム、小豆等を用意する。 |
まとめ (15分) |
・宇宙農業と、火星で人間が生活するために条件と食生活について説明を聞く。 ・学習のまとめを聞く。 ・後かたづけをする。 ・授業アンケートを記入する。 |
◎(教師の活動) 火星クッキーづくりと宇宙農業との関連について説明し、学習のまとめをする。 △(生徒の活動) 後かたづけができたグループから、アンケートに回答し、自分の意見や感想を詳しくまとめる。 |
・火星クッキーづくりと宇宙農業のつながりから宇宙への考えを深めさせたい。 ・グループ全員で協力して後かたづけをさせる。 ・宇宙とのつながりを明らかにしてから、アンケートに回答するようにさせたい。 |
三重県・伊賀市立城東中学校(2)