授業連携

飛ぶ科学

東京都・練馬区立大泉第六小学校

  • 小学校
  • 小1
  • 小2
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

ストローロケットやペパースチロール凧の飛び方を進んで工夫することができる。

<対象>

小学1年生84名、小学2年生72名 計156名

<期間>

平成24年10月13日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
授業
84名
1年生:
ストローを使って、ストローロケットを作り、飛ばす。
2
45分
授業
72名
2年生:
ペーパースチロールを使って、凧を作りをして飛ばす。

第1回目/全2回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
JAXAの方に挨拶をする。
◎JAXAの方を紹介する。
△これからの予定を聞く。
児童は、道具箱に材料を入れさせ体育館に移動させる。
展開
(75分)
・JAXAの活動についてのDVDとお話を聞く。

・材料(ストロー3本)を受け取り、粘土の錘を付け、ストローロケットを作る。


・ワークシートにストローロケットの飛ぶ距離を予想して、記入する。
・飛ばせ方の方法や注意を聞く。

・クラスごとに指定されたランチャーにストローロケットを着け、飛ばす。


・飛ばすことを止めて、全体で集合する。
◎JAXAの活動についてのDVDを見させる。

◎錘をストロー3種類に付けさせる。
△付ける錘の重さを考える。
△先端に油粘土を付ける。

◎3種類のストローロケットでどれが飛ぶか考えさせる。
◎ストローロケットの飛ばし方に注意を与える
△ランチャーの扱い方の説明を聞く。
◎それぞれのクラスごとのランチャーで交代にストローロケットを飛ばさせる。
△1本ずつ交代で飛ばす。

◎飛ばすことを中止させ、集合させる。
・安全には十分注意させる。
まとめ
(10分)
・よく飛んだストローロケットは、どんなものか考える。
・自分のワークシートによく飛んだ順番を書く。

・JAXAの方から、ストローロケットについて助言頂く。
・代表の児童がお礼の言葉を言う。
◎ストローロケットがなぜよく飛んだか考えさせる。
△自分なりに3種類のストローロケットの飛び方を考える。
◎児童の意見を発表させる。
△自分の意見を発表する。

◎JAXAの方に挨拶をさせる。
・なぜ飛んだのか理由を考えさせる。

授業の感想・メモ

  • ストローロケットだが、1年生なので、90分で設定し、十分飛ばす時間をとったことは、とてもよかった。JAXAの方が説明してくださったロケットの話も児童の興味・関心が高かった。
授業の様子1
授業の様子2

第2回目/全2回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
・JAXAの方に挨拶をする。
◎JAXAの方を紹介する。
△これからの予定を聞く。
児童は、道具箱に材料を入れさせ体育館に移動させる。
展開
(30分)
・JAXAの活動についてのDVDとお話を聞く。

・材料(ペーパースチロール・糸)を受け取り凧を作る。




・スチロール凧の飛び方を予想する。

・飛ばせ方の方法や注意を聞く。


・クラスごとに指定された場所で凧を飛ばす。


・飛ばすことを止めて、全体で集合する。
◎JAXAの活動についてのDVDを見させる。

◎糸をペーパースチロールに付けさせる。
△付ける場所を考える。
△スズランテープを凧の足として付ける。

◎どんな飛び方を凧がするか考えさせる。

◎凧の飛ばし方に注意を与える
△凧の飛ばし方の説明を聞く。

◎それぞれのクラスごとの場所で交代に凧を飛ばさせる。
△交代で飛ばす。

◎飛ばすことを中止させ、集合させる。



・セロテープで糸を固定させる。





・安全には十分注意させる。
まとめ
(15分)
・よく飛んだ凧は、どんなものか考える。

・JAXAの方から、凧について助言頂く。



・代表の児童がお礼の言葉を言う。
◎凧がどんな風に飛んだか考えさせる。
△自分なりに凧の飛び方を考える。
◎児童の意見を発表させる。
△自分の意見を発表する。


◎JAXAの方に挨拶をさせる。
・なぜ飛んだの理由を考えさせる。

授業の感想・メモ

  • ペーパースチロールの凧作りは、楽しそうだった。すずらんテープを凧の足にしたが、重すぎた様子でよく飛ばなかった。また、凧の飛ばし方がよくわからなかったようなので、飛ばし方の指導も時間をとって、指導する必要があると感じた。
授業の様子1

東京都・練馬区立大泉第六小学校(1、2年生)

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