授業連携

宇宙学校~宇宙について知ろう~

佐賀県・多久市立東部小学校

  • 小学校
  • 小1
  • 小2
  • 小3
  • 小4
  • 小5
  • 小6
  • 理科
  • 生活

概要

<全授業を通した指導目標>

国際宇宙ステーションの話やかさ袋ロケット工作をとおし、児童の宇宙への興味関心を喚起し、子どもたちのこれからの学習意欲につなげ、将来の生活や仕事の夢を育てる。

<対象>

小学1~6年生 202名

<期間>

平成24年4月19日

<区分>

教科 (理科・生活科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
80分
授業
202名
JAXAについて
太陽や地球、国際宇宙ステーションについて
国際宇宙ステーションについて
かさ袋ロケット工作

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(30分)
(1)太陽と地球の大きさの比較をする(藤川さんより)
・太陽が両手を広げたくらいの大きさとすると、地球は手の指の爪くらいの大きさ
(2)国際宇宙ステーションの飛行と暮らしについて(JAXA職員)
・宇宙は地上100kmから
・国際宇宙ステーションが地上400kmを1日地球を16周している。
・宇宙ステーションの暮らしでは、風呂はなく、トイレの排泄物も再利用する。
・寝るときは、寝袋に入り、動かないようにベルトで縛ります。
(1)△児童は全員立ち両手を広げて、太陽の大きさを表現する。続いて、地球の大きさである自分の爪を見る。

(2)△知っていることには、発表して答える。
展開
(45分)
・かさ袋ロケットの作り方の説明を行う。

・かさ袋ロケットを作る。

・完成したかさ袋ロケットを飛ばしてみる。





△みんなで一斉に飛ばしてみる。



・児童はグループ毎に、セロテープとはさみを用意する。
まとめ
(5分)
◎教頭先生が児童に対して今日の振り返りを行い、今後の学習に生かしていこうと呼びかける。

授業の感想・メモ

  • 児童は国際宇宙ステーションや宇宙でのくらしに興味をもって話を聞いていた。初めて知ったことが多かったので宇宙への関心をもつことができた。かさ袋ロケットを作って飛ばす活動には、1年生から6年生まで全員が楽しく取り組むことができた。授業後に残って、ロケット飛ばしをおこなった学年もあった。
授業の様子1

佐賀県・多久市立東部小学校

授業連携実績一覧

このページのTOPへ