授業連携

全校道徳「夢は見るものではなく実現するものだ!」

神奈川県・小田原市立国府津中学校

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概要

<全授業を通した指導目標>

夢を持つことの大切さや、今このときが未来につながっていることを生徒に実感させたい。宇宙開発に関わる仕事を通し、夢や未来を考えることのすばらしさを感じさせたい。

<対象>

中学1~3年生 341名

<期間>

平成24年11月15日

<区分>

道徳

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
50分
講義
341名
ISSでの生活・講師の研究内容・夢をもつことの大切さ・今という時のかけがえのなさ
講師*小口 美津夫
(JAXA 研究開発本部 未踏技術研究センター)

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
導入
宇宙について紹介(宇宙までの距離、ISSでの生活、水の貴重さ等)
講演(スライド上映や生徒への質疑応答も実施)
展開
講師の研究について
宇宙開発には、他分野の知識が必要である。そのために、日頃からいろいろなものに興味を持つことが大切である。
夢をもつために(1)好奇心をもて!(2)君たちは無限の可能性をもっている。(3)実現させるためには失敗をおそれない。先例や常識にとらわれない独創的な発想と行動を。
まとめ
親友・真友・心友をつくれ!
今という時間は一度だけ、毎日を大切に。

授業の感想・メモ

  • 日常では、接することのない宇宙の研究を続けている講師の説明を、生徒は熱心に聞いていた。スライドや動画があることでいっそう興味を持っていた。講師の生育歴の中で、幼い頃からさまざまなことに好奇心をもっていたことが今につながっていることがわかった。生徒にも興味をもって何事にも取り組むことで夢がもてること、さらに実現にむすびつくということがわかりやすく語られた。また、夢の実現のために一日一日を大切に生きることの大切さが語られた。最後に、講師がご自身のご病気について語られ、いっそう今この時の大切さを生徒は実感したと思われる。

神奈川県・小田原市立国府津中学校

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