授業連携

宇宙のことを学びながら、私たちの暮らしている地球環境について考えてみよう

長野県・下諏訪町立下諏訪北小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

地球以外の星の様子や宇宙ステーションでの生活の様子を知ることを通して、私たちの暮らしている地球の特性を考え、環境保護意識を高める。

<対象>

小学5年生 58名

<期間>

平成25年11月1日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義
58名
・たくさんの実験や映像資料等を利用してご講義いただいた。
講師:小口 美津夫
(JAXA 研究開発本部 未踏技術研究センター)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・講師の先生の自己紹介
△ブルースーツで登場していただいたり、たくさんの実験道具を目の前にしたりして、これから始まるお話を意欲的に聞こうとする姿がみられた。
展開
(70分)
・宇宙の様子を映像資料、実験などを交え、子どもたちに質問を投げかけながら楽しくお話しいただいた。
-実験内容-
・真空状態でのプロペラ機とロケットの飛び方の比較
・マシュマロやゴム手袋、水を真空状態においてみて、人間だったらと考えてみる
・耐熱パネル(?断熱材)を実際にバーナーで燃やして表面温度を測る 等
△いろいろな動画や実験に大変興味深く聞き入っていた。
△先生の質問に、積極的に答える姿がみられた。
◎実験の様子をビデオカメラで撮影し、スクリーンに投影した。随時位置調節などを行った。
まとめ
(10分)
・全体のまとめやお礼の言葉

授業の感想・メモ

  • 宇宙のお話を実験や、映像を通してテンポよく楽しくお話しいただいた。たくさんの質問を投げかける形で進行していただき、積極期に答える子どもの多い中あっという間の90分でした。国際宇宙ステーションでの宇宙飛行士の普段の生活や、ほかの惑星の様子、水を宇宙に持って行こうとすると大変高額になること等のお話を通して、自分たちの暮らしや環境を振り返るよい機会となりました。ありがとうございました。

長野県・下諏訪町立下諏訪北小学校(5年生)

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