授業連携

月の表面の様子・これからの宇宙開発(発展)

北海道・釧路市立大楽毛小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

月と太陽を観察し、月の位置や形と太陽の位置を推論しながら調べ、見いだした問題を計画的に追究する活動を通して、月の形の見え方や表面の様子についての見方や考え方を養う。

<対象>

小学6年生 69名

<期間>

平成25年11月5日

<区分>

教科 (理科)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
○JAXAについての紹介
展開
(75分)
○月の表面について


○月の表面の様子について





○「はやぶさ」ミッションのついて、目的や意義について知る。




○「はやぶさ2」ミッションについて、目的や意義を知る。
△月の表面の見え方で、世界各国で様々な模様に見えることを理解する。
△月の表面、高地地殻のでき方、海野でき方について知るとともに、かぐやの映像をもとに月の表面の様子を理解する。
△月の表面には、地層があることを知る。
△はやぶさミッションは、「我々はどこからきたか」という太陽系の起源と進化や「技術で世界をリードすること」、「人類の活動領域を広げること」を目的としていることを理解する。
△はやぶさ2の探査天体1999JU3の様子やサンプルリターンの方法を理解する。
まとめ
(10分)
○原始天体の探査構想について(将来的な展望)
△より原始的な天体へ、より高度な技術へ、より遠くへの構想を理解する。

授業の感想・メモ

  • 授業は、JAXAが得た「かぐや」衛生のデータなど、貴重な資料を中心に説明していただいた。子ども達は、月の表面の様子や月の成り立ちなど多くのことを知ることができた。また、「はやぶさ2」についての、現在の取り組みの様子やミッションについても知ることができた。JAXAが持つ生きた情報について話を聞くことができたため、子ども達にとってよい経験となった。
授業の様子1
授業の様子2
授業の様子3
授業の様子4
    

北海道・釧路市立大楽毛小学校

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