<全授業を通した指導目標>
月や太陽の学習を通して考えたことをもとに、宇宙への関心をたかめ、地球や宇宙への親しみをもたせる。
<対象>
小学3、5、6年生(全校児童) 4名
<期間>
平成25年12月2日~12月12日
<区分>
- 教科 (理科)
授業連携
愛媛県・松山市立津和地小学校
月や太陽の学習を通して考えたことをもとに、宇宙への関心をたかめ、地球や宇宙への親しみをもたせる。
小学3、5、6年生(全校児童) 4名
平成25年12月2日~12月12日
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (10分) |
・JAXAについての紹介 |
◎プロジェクターなど機械の準備 △調べ学習で予備知識があったので、興味深く聞いていた。 |
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展開 (35分) |
・宇宙と地上の違いについて 重力や空気など、クイズ形式で ・宇宙ステーションでの生活について 宇宙飛行士の紹介・1日のスケジュールなどについて若田飛行士のVTRを交えながら。 ・宇宙での食事について 宇宙食の実際を見ながら ・宇宙の様子について マシュマロを使っての真空実験 |
△さまざまな難易度のクイズがあったので、児童は楽しんで取り組んでいた。 △若田さんの宇宙からのVTRに子ども達は興味津々であった。 △「宇宙には空気がない」と聞いたことはあっても、どんな状態か想像するのは難しいが、マシュマロの動きを見て、具体的なイメージをもつことができたようである。 |
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まとめ |
・質疑応答 |
△3つの講座があったので、まとめての質疑応答の時間をとった。 |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (5分) |
・ロケットについての紹介 |
△児童からの質問からお願いした講義内容であったので、とても興味をもって取り組んでいた。 |
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展開 (40分) |
・日本から打ち上げられたロケットについて こうのとり、H-IIBのVTR ・ロケットが飛ぶ仕組みについて スライドでの説明 ・ロケットの工作と実験 バブロケット、傘袋ロケット |
△H-IIBの打ち上げは授業日に近かったこともあり、児童は興味をもってVTRを見ていた。 △傘袋ロケットは飛び方を各自で工夫することができたので、友達と相談しながら、楽しく活動していた。 |
・バブロケットは大きく飛ぶので、上への注意が必要。温度によって、発射の時間が変わるので、対応を考えておく必要がある。 |
まとめ |
・質疑応答 |
△3つの講座があったので、まとめての質疑応答の時間をとった。 |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
---|---|---|---|
導入 (10分) |
・ボイジャー1号について 宇宙人との交信など |
△宇宙人の話は児童にも興味があるので、積極的に発表していた。 |
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展開 (25分) |
・銀河系について スライドを使っての説明 ・星の一生や太陽系について 星座早見盤やスライドを使っての説明 ・太陽模型の工作 内部構造を簡略化した模型の工作 |
△太陽模型の工作は、つなげていくときれいな球体に見え、太陽の構造も分かるという優れものであった。3年生には少し難しかったが、太陽の動きについては既習事項であったので、関心をもって取り組んでいた。 |
・模型などの工作は、3年生には配慮が必要。 |
まとめ (10分) |
・質疑応答 ・感想交流 |
△積極的に質問したり、感想を発表したりしていた。 |
愛媛県・松山市立津和地小学校