授業連携

宇宙から見た地球

愛知県・ニュートン高等専修学校

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概要

<全授業を通した指導目標>

JAXAの方の話を聞き、宇宙に親しみをもたせる。

<対象>

高校1~3年生 95名

<期間>

平成25年6月4日

<区分>

ISTS

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
45分
講義
95名
・JAXAについて、ロケットについて、ISSについて、宇宙環境について
・宇宙から見みえる地球環境
・スペースデブリについて
講師:小野瀬 正道
(JAXA 宇宙教育センター)
2
6月4日
15分
授業
95名
・講義の内容についてまとめる
・感想文を書く(講義を聞いて感じたことを感想文にする

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
講義
(45分)
・JAXAについて
・ロケットについて
・ISSについて
・宇宙環境について
・宇宙から見みえる地球環境
・スペースデブリについて
△熱心に聞いていた
△興味を持った事柄についてメモを取っていた
△ロケットの打ち上げに至る運搬などのエピソードに興味を示していた
△宇宙から見た地球の映像に驚いていた
△その映像から地球のいろいろなことが読み取れる、ということに驚いていた
スクリーンを全生徒から見やすい位置に設置する
後ろの席にまで声が届くようにマイクなどを用意する

授業の感想・メモ

  • 宇宙にあまり興味がなかった生徒もいましたが、宇宙から見た地球の画像に興味をもったようです。
    生徒が書いた感想文より、生徒が特に興味を持っていたのは、1.種子島がロケット輸送用に電線、看板、信号機に特別な工夫がされていること、2.宇宙は100kmから上であること、3.夜になっても消えない光(電気をたくさん使っている国々、震災前後の変化)の話、4.その他宇宙から見た地球の画像から、地球の環境破壊や、災害状況が詳しく読み取れること、5.スペースデブリが人工衛星の衝突事故が起こるほどたくさん浮遊していること、のようでした。また、そのような地球の様子を見て地球を大切にしようと思った生徒もいました。

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