授業連携

大地のつくりと変化

岐阜県・大垣市立小野小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

理科「大地のつくりと変化」の発展学習として、地球規模での大地の変化や自然災害について話を聞くことにより、児童に本単元で学習した内容をより深めるとともに、自然の力の大きさを感じることができる。

<対象>

小学6年生 151名

<期間>

平成26年10月29日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
60分
講義
151名
「大地のつくりと変化」の発展学習
講師:大木 真人
(JAXA 地球観測研究センター)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・宇宙ステーションや人工衛星について
△地上からどれくらいのところに宇宙ステーションや人工衛星があるかなど、クイズ形式で教えていただいて、子どもたちは興味を持って話を聞くことができた。
展開
(45分)
・宇宙船の様子や宇宙船の中のエコライフについて
・宇宙服1着の値段など、宇宙船に関わるものの費用などについて
・宇宙の厳しい環境と地球の恵まれた環境について
・宇宙からみた火山の噴火の様子
・映像などによる地球の地形の変化
・「地球は生きている」・・・常に変化していること
△宇宙船の中では、水がコップ1ぱい50万円することなど、子どもたちが驚きををもって楽しんで学習することができた。
△人工衛星からみた西の島の噴火の様子など、今までみたことのない角度からの映像を興味深くみることができた。
まとめ
(5分)
・火山は地球だけのものではない
・火星の火山には、2万7千Mの高さの火山があることや、金星には水が噴き出している火山があることなどを楽しんで知ることができた。

授業の感想・メモ

  • 子どもたちにとって新しい発見や驚きがたくさんある内容の授業をしていただき、とても楽しめました。今回は、映像を見ながらの講義形式の授業でしたが、宇宙船に関するものの実物を見たり、体験したりする内容も含まれているとさらに楽しくなると思います。

岐阜県・大垣市立小野小学校

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