<全授業を通した指導目標>
「太陽と月の形」の学習を通して理解を深めるとともに、太陽や月に対する豊かな心情を育む。
<対象>
小学6年生 32名
<期間>
平成26年9月11日
<区分>
- 教科 (理科)
授業連携
岐阜県・大垣市立川並小学校
「太陽と月の形」の学習を通して理解を深めるとともに、太陽や月に対する豊かな心情を育む。
小学6年生 32名
平成26年9月11日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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100分
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講義
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32名
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太陽、月、地球について、児童の興味・関心のある内容について
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本単元に関し、児童が疑問に思っている内容についてのQ&A |
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講師:加藤 學 (JAXA 月・惑星探査プログラムグループ) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (10分) |
ロケットの打ち上げ映像を視聴し、月(宇宙)についての興味を喚起する。 |
◎映像の説明 △視聴 |
迫力があり、児童の関心を喚起できた。 |
展開 (80分) |
月の大きさやでき方について理解を深める。 |
◎月の大きさについて説明 △発泡スチロールで月の大きさの見当をつける。 △実際の大きさ(地球との比較)を紙で調べたり、糸の長さで比べたりする。 △地球と月との距離の測定方法について説明を聞く。 ◎月の誕生についてのCGの視聴 ◎地球の今昔についての違いの説明 |
小学校では理解できない数式や言葉があり、簡略化する必要有り。 |
まとめ (10分) |
児童が疑問に思っていることについての解説を行う。 |
△黒点について △太陽の年齢について △今後の日本の宇宙戦略についてなど |
児童の疑問に適切に回答され、児童は満足していた。 |
岐阜県・大垣市立川並小学校