授業連携

自然とともに生きる

三重県・四日市市立大矢知興譲小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

ヒトやほかの生物と環境がどのようにかかわり合っているかを調べたり、身近な環境問題を調べたりして生物と環境とのかかわりについての考えをもつことができるようにするとともに、自然を大切にしようとする態度を育てる。

<対象>

小学6年生 139名

<期間>

平成27年2月20日~3月6日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
2月20日、23日
45分
授業
139名
生物は、環境とどのようにかかわり合っているか考える。
2
45分
講義
139名
宇宙環境と宇宙服について
講師:和田 理男(JAXA 宇宙環境利用センター)
3
45分
講義
139名
宇宙から見た地球環境
講師:久本 泰慶(JAXA衛星利用推進センター)
4
2月27日、3月3日
45分
授業
139名
私たちのくらしは、環境とどのようにかかわり合っているのか考え、話し合う。
5
3月4日、6日
45分
授業
139名
ノートまとめを行う。

第2回目/全5回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
・JAXAについての紹介
・講師の方の仕事内容について知る。
△興味深げに話しに聞き入っていた。
展開
(35分)
・宇宙と地上の違いについて知る。
  重力や温度、空気などクイズ形式で
・宇宙ステーションでの生活について知る。
  1日のスケジュール、仕事の内容について写真で解説
・宇宙服の構造としくみについて知る。
  宇宙服の素材サンプルや冷却下着を見ながら解説
△初めて知ることが多く、熱心に話を聞いていた。




△宇宙服を見るのは初めてであり、その仕組みの素晴らしさに驚いていた。
まとめ
(5分)
・質疑応答
△積極的に質問ができていた。

授業の感想・メモ

  • 本物の宇宙服を見せていただき、子どもたちはとても喜んでいました。
    宇宙服が過酷な宇宙でも人間が活動できる工夫を凝らしていることに驚いていました。
授業の様子1
授業の様子2
授業の様子3

第3回目/全5回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
・講師の方の仕事内容について知る。
△興味深げに話しに聞き入っていた。
展開
(35分)
・いろいろな人工衛星のはたらきを知る。
・地球環境問題について思い出す。
・宇宙規模で環境問題をとらえ、解決のための取り組みについて知る。
△様々な問題について振り返ることができた。
△興味深げに話しに聞き入っていた。
まとめ
(5分)
・地球環境問題について取り組みを続けていくことの重要性を知る。
・質疑応答
△身近なこととして考えることができた。

授業の感想・メモ

  • 宇宙から見た地球の様子の変化の画像を目の当たりにして、環境破壊が進んでいることを実感しました。
    お話を伺ったことをもとに自分に何ができるかを考え実行できるよう指導していきたいと考えました。
授業の様子1
授業の様子2

三重県・四日市市立大矢知興譲小学校

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