授業連携

宇宙での生き物と環境の関わりについて

東京都・立川市立新生小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

動物や植物の生活を観察したり、資料を活用したりして、生き物が空気、食べ物、l水を通して周囲の環境を関わって生きていることを理解し、見方、考え方を養う。

<対象>

小学6年生 93名

<期間>

平成27年2月~3月

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
2月
45分
授業
93名
・生物と水との関わりについて考える。
・水がどのように自分たちのもとに届いているのか考える。
2
2月
45分
授業
93名
・身の回りで行われている自然環境を保全する取り組みを考える。
3
2月
45分
授業
93名
・身の回りで行われている自然環境を保全する取り組みを考える。
4
45分
講義
93名
・JAXAによる講義
・宇宙でのエネルギー確保、水、空気、食べ物について講話を聞く。
講師:小澤 翼(JAXA 宇宙教育センター)

第4回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
・生き物と環境についての復習
△既習した知識を発言していた。
展開
(35分)
・宇宙での水の使い方
・宇宙で生活していくための工夫
・若田宇宙飛行士の説明(動画)
△動画が多かったため、児童は興味深く見ていた。
△実際の宇宙食を触ってみることで、興味がわいた様子だった。
まとめ
(5分)
・宇宙も地球も循環されているということ
・地球も一つの宇宙船
・質疑応答
△クイズ形式のため、児童が引き込まれていた。
△積極的に質問ができていた。

授業の感想・メモ

  • 「宇宙での生活は地球と異なることもあったが、同じところもあって、宇宙にさらに興味がわいた。」という児童の感想がありました。映像を実際に見ることで、驚きと感動があり児童も楽しかったようです。質疑応答では、児童のあやふやな知識を明確に答えてくださり、知識に深まりが生まれました。ありがとうございました。

東京都・立川市立新生小学校

授業連携実績一覧

このページのTOPへ