授業連携

川越町から宇宙へ -地球・月・太陽そして銀河-

三重県・川越町立川越北小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

○地球・月・太陽の特徴や大きさ、地球からの距離を実感させる。
○川越町から外銀河までの映像を見て、宇宙のスケールの大きさを知らせる。
○宇宙飛行士や宇宙ステーションの話を聞くことで、科学技術への興味関心を高めさせる。

<対象>

小学6年生 78名

<期間>

平成27年11月26日~12月4日

<区分>

教科 (理科(月と太陽))

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義
78名
地球・太陽・月の特徴や大きさなどについて
銀河系と外銀河について
宇宙飛行士や宇宙ステーションについて
 講師:國方 則和(JAXA 宇宙教育センター)
2
11月27日
45分
授業
78名
月の形の見え方について考える。
3
12月1日
45分
授業
78名
月の形の見え方と太陽の位置との関係について調べる。
4
12月4日
45分
授業
78名
月と太陽の表面について知る。
まとめ

第1回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAについての紹介

・H2ロケットの打ち上げシーン(映像)
△とても興味深そうにJAXAについての話を聞くことができていた。また、ロケットの打ち上げシーンも授業日の少し前にロケットの打ち上げがあったこともあり、興味深く見ていた。
展開
(75分)
・身近な天体のことを知る。
 太陽・月・地球の大きさ
 表面の様子


・太陽系や天の川銀河、外銀河について知る。



・宇宙飛行士、宇宙ステーションの話
△身近な天体ということもあり、知っていることもあったが、知らないことも多くあり、新たな発見があり驚いていた。


△Google Earthを使っての映像は、とても楽しそうに見ることができた。
△宇宙の大きさを知り、驚いている児童が多かった。
話の内容が少し難しく感じられる児童については、時折、補足説明をする必要がある。
まとめ
(5分)
・科学技術と自分たちの生活について

・質疑応答
△宇宙について興味を持った子達が積極的に質問をすることができていた。

授業の感想・メモ

  • 宇宙という未知の分野について、実際の映像を交えながら話をしてもらえたので、とても分かりやすく聞くことができた。
  • 多くの児童が、天体や宇宙について興味を持つことができたと思う。

三重県・川越町立川越北小学校

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